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都道府県単位保険料率 [社労士]

協会けんぽの健康保険の保険料率は、現在全国一律8.2%(これを会社と従業員で折半)ですが、9月からは都道府県ごとに保険料率が変わります。協会けんぽは、都道府県ごとの保険料率を発表しました。

都道府県単位保険料率等の決定について

これを見るともっとも保険料率の高いのが北海道の8.26%で、反対にもっとも低いのが長野県の8.15%です。8.26%と8.15%の差は0.11%、30万円の給料で見れば330円ですのでそれほど違いがないように思いますが、これは激変緩和措置をとった後での差です。激変緩和措置により、平成21年度は実際の保険料率と全国平均の保険料率との差が1/10に調整されているそうですので、措置前の差だと1.1%で、30万円の給料で見れば3,300円の差となりますので、このままだとかなり差がつきます。

47都道府県のうち8.2%の現状維持が6県、高くなるのが20道府県、低くなるのが21都府県です。しかし、激変緩和措置は平成25年までですので、平成25年後にはどれだけの差がつくようになるのでしょうか。

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