出産育児一時金、一部医療機関等の直接支払いを半年猶予 [社労士]
8月29日のこのブログで、10月から出産育児一時金が42万円(一部39万円)に上がり、出産後に申請し支給される仕組みから医療機関等に直接支払う仕組みに変わりますと書きましたが、ぎりぎりになって一部医療機関等での直接支払いの仕組み変更をを半年間猶予することになりました。
私のこのブログが世の中に与える影響なんて毛ほどもありませんが、万が一間違いがあっては困りますので、今日は8月29日のブログの訂正を兼ねて書きます。
直接支払いの仕組みでは医療機関等への入金が2ヶ月かかるため、小規模な産科医療機関などでは資金繰りの悪化が生じる恐れがあることへの配慮からこの半年間の猶予となるそうです。
最初にこのニュースを読んだときには、「医療機関でそんな自転車操業をしているところがあるのかいな。」って思いましたが、なるほど、小さい産科専門医では出産費用だけが収入源ですので、確かに死活問題になりかねないなと納得しました。
以前テレビで、出産費用を払わず逃げられ未収となっている人への回収交渉をしているニュースを見たことがあります。今は仕組みの転換期でなんやかんやと大変かもしれませんが、直接支払いの仕組みに切り替ればそういう「生み逃げ」もぐっと減るのではと、ふと思いました。
私の事務所のホームページです。こちらもご覧ください。
社会保険労務士・ファイナンシャルプランナー・DCプランナー 安部事務所(クリックしてください。)
公的・民間を問わず、「保険」、「年金」 と名のつくものについては、なんでもお気軽にお問い合わせください。
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以前テレビで、出産費用を払わず逃げられ未収となっている人への回収交渉をしているニュースを見たことがあります。今は仕組みの転換期でなんやかんやと大変かもしれませんが、直接支払いの仕組みに切り替ればそういう「生み逃げ」もぐっと減るのではと、ふと思いました。
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