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龍馬伝が面白い [その他]

大河ドラマの龍馬伝が面白いです。ここ何年も、大河ドラマは「つまらん」などと文句を言いつつもずっと見続けていますが(途中で見るのを辞めたのは宮本武蔵のドラマぐらい)、習慣として時間が来るとチャンネルを合わすというこれまでのドラマと異なり、毎週楽しみにして龍馬伝を見ています。

龍馬伝が始まった当初、福山雅治さんが坂本龍馬ってどうなのよ、かっこよすぎるんじゃないかと思いましたが、見続けると違和感を感じなくなりました。これは福山龍馬に限ったことではなく、脇役の皆さんもそうですね。佐藤健さんの岡田以蔵も線が細すぎるのでは、と思いましたが、竜馬伝の中で描かれる岡田以蔵として見るときにはぴったりとはまります。この後の以蔵の運命を思うと今から心が痛みますよ。

一方、武田鉄矢さん演じる勝海舟は最初からずばりストライクという感じです。武田さんは龍馬をやりたかったでしょうが、勝海舟の口先の大言壮語っぷりが武田さんには地でやっているのと思うほどぴったりだと思います。もっとも、私の弟から見ると九州出身の武田さんが江戸言葉で話すのは違和感を感じるそうですので、人の見方は色々です。

ほぼ満足している龍馬伝ですが、どうも気になるのは山内容堂の話す土佐言葉です。確かに山内容堂は分家出身ですから江戸ではなく土佐で育っていますので、そこから見ると土佐言葉を話していても不思議はありません。しかしドラマで描かれているように上士、下士であれほど区別しているのだったら、ルーツを土佐に持たない上士の人たちが、特にお殿様(正確には先のお殿様)ともあろう方が、普通に土佐言葉で話すものなのだろうかと、つい思ってしまいます。そんなつまらない疑問を持たないでドラマを見ればいいと思うのですが、つい悪い病気が出てしまいます。

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