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特定社会保険労務士の付記申請をしました。 [社労士]

特定社会保険労務士の付記申請をしてきました。

特定社会保険労務士とは何かというと紛争解決手続代理業務をおこなえる社労士のことでして、紛争解決手続代理業務とは何かというと個別労働関係紛争での当事者の一方の代理としてあっせんや調停の手続きをする業務のことです。

特定社会保険労務士になるためには、特別研修を修了して、紛争解決手続代理業務試験に合格し、その旨の付記を受ける必要があります。

このブログでもこれまで書いてきましたが、私は去年の秋に特別研修を受けて、11月には紛争解決手続代理業務試験も受けていました。

試験には運よく合格できたのですが、合格発表が3月15日で震災の直後だったためブログ記事にするのをためらい、いずれ付記申請をしたときに合わせて報告すればいいやと思い、今日こうやってブログに書いています。

付記申請をしたからといって、紛争解決手続代理業務を積極的におこなう予定も、おこなうつもりもないのですが(だから、合格から付記申請まで2ヶ月もかかってしまいました)、おこなえる業務の幅が広がることは良いことです。

研修費用や試験費用、登録費用とまとめるとけっこうな金額がかかりましたので、早く元を取りたいです。

私の事務所のホームページです。こちらもご覧ください。

社会保険労務士・ファイナンシャルプランナー・DCプランナー 安部事務所(クリックしてください)

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コメント 2

まかろにーあ

付記試験の合格&ご登録おめでとうございます!

弁理士にも付記(同じく研修&試験あり)がありますが、
付記弁理士は開店休業中の人が多いようです。
お客さんは(やっぱり)弁護士さんに依頼されるようでして、、

社労士さんの世界ではどのような感じですか?
by まかろにーあ (2011-05-20 22:36) 

heroherosr

まかろにーあさん、こんにちは。
ありがとうございます。
私が受けた試験は第6回の試験ですから、特定社労士の方はもうかなりいるはずですが、あまり活躍している人の話は聞きません。
社労士に力不足の面があるのは否めませんが、規制をもっと緩和してできることを多くしないと仕事につながらないという話を聞いたことがあります。
なかなか難しいのが現実のようですね。
by heroherosr (2011-05-21 20:15) 

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