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めだかの学校2013 [生き物]

家の庭に120センチの大型水槽を置いていて、ビオトープのようにしてめだかとヌマエビを中で飼っていますが、暑くなってきてめだかの産卵シーズンとなりましたので今年もめだかの学校を開校しましたよ。

めだかの卵は産卵したときには体に付いいて、その後泳いだ先の水草などに卵が移り着き、そこで稚魚が誕生するという習性なんですが、卵も稚魚も親めだかや他のめだかに見つかると食べられてしまいます。

家の水槽は水草や流木が隠れ家となりますので全部が見つかって食べられてしまうわけでもなく、無事に成長できる子めだかもいるのですが、せっかくですのでより効率的に子めだかを増やしましょうということでめだかの学校の開校となります。

やり方は簡単で水槽に毛糸の束をたらして毛糸に卵が付くのを待ち、その後発泡スチロールの箱に水を入れたもの毛糸の束を移し、そこで卵を孵化させて成長させるだけです。

一般的にはホテイアオイなのど浮き草を入れてその根に卵をつけるという方法が多いようですが、毛糸の束でも十分に代用できますよ。

開校にあわせて、去年の冬に外では越冬できないほど小さいので室内の水槽に移しためだか(もう十分に大きくなっています)を外に出しました。

ただ、めだかは丈夫そうでいて意外に水質の変化に弱いのでそのまま水槽に移すと一晩で全滅するなんてこともありかねませんので、まだ出番の来ていない発泡スチロールの箱に水を入れたものに半分はこれまでの水、半分は外の水槽の水を入れて移しました。

しばらくして水に慣れてから水槽に移します。

これから10月の初めぐらいまでがめだかの学校の開校期間ですが、この間ちまちまと毛糸の束を入れ替えてめだかを増やしていきますよ。

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コメント 2

don

こんにちは~
めだかの学校。共食いされちゃうんですね。
どこの世界も厳しい弱肉強食ですねぇ・・・
by don (2013-06-16 14:13) 

heroherosr

donさん、こんばんは。
めだかの世界も厳しいですね。
しかし、他人?のめだかはともかく親が子を食べるのは自然の摂理とはいえ、どうなんだろうと思いますよ。
by heroherosr (2013-06-16 20:04) 

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