離職率を公表するそうです

厚生労働省がブラック企業対策として、来年度からハローワークを通じて大学生らを採用する企業に対して、求人票に過去3年間の採用者数と離職者数の記入欄を設けることで、離職率の公表を求めることを決めたというニュースがありました。

「ブラック企業」対策へ離職率公表…新年度から　（読売新聞） - Yahoo!ニュース

ブラック企業の判断材料の一つである離職率の情報を開示することで改善を促すそうで、記入は強制ではないけれども、記入をしなければ公表できない理由があると見られるので抑止効果が期待できるそうです。

ブラック企業は今年の流行語のトップテンにも入りましたからねえ、とはいえ、厚生労働省のブラック企業に対する対応はいつになく早いような気がします。

まあ、会社を辞めるだけでなく、心をぼろぼろにされてさらにその結果・・・なんて最悪なケースも起きているんですから早急な対策が必要ですよね。

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コメント 2

昔はブラック企業なんか、なかっですけどねえ・・
それとも、表ざたにならなかっただけ？
すぐ社員の辞める会社は、逆に従業員に「根性がないからだ」とか
言われましたよ。今と、だいぶん、時代が違いますね。
by 猫きち (2013-12-04 16:03) 

猫きちさん、こんにちは。
たぶん昔もブラック企業はあったけど、表ざたにならなかったんじゃないでしょうか。
by heroherosr (2013-12-07 15:25)