SSブログ

CFP試験の勉強方法 [FP]

前回のブログで予告しましたとおり、今日のブログはCFP資格審査試験の勉強方法についてです。

お金をかけたくない(時間もですね)私は市販の参考書、問題集での独学派なんですが、今回も日本FP協会が発行・販売しているFPテキスト(教科書、参考書のようなものです)と過去の試験問題集、それにFP専門学校が出している精選過去問題集を使用しました。

本来であればテキストを一読した上で問題集にかかるというのが正しい勉強方法なんでしょうが、テキストを読み通す根気も時間もないので、まずは精選過去問題集を解いて分からない箇所をテキストでチェックしました。

チェックしましたなんて書きましたが、そのチェックをすることすら億劫になり問題集の解説を読むだけになって、これはテキストを用意する必要はないだろうとなったのですが、それでもないとなにか不安ですので結局6科目全てのテキストを買ってしまいました、まあ、今後調べごとがあったときに使えばよいでしょう。

予備知識がない状態ですから最初に精選過去問題集を解くときには??となる問題ばかりで、できなかった問題に付箋を貼って再度、再再度正解できるようになるまで繰り返して解くようにしました。

ただ、問題は4つの選択肢の中から正しいもの、正しくないものを選択する方式ですから、3回も目を通すとどこが正しいか正しくないかは分からないけれど1~4のどれが答えか憶えてしまうんんですよねえ、そこで過去問題集をやって仕上げにしました。

勉強時間ですが、「ライフプランニング・リタイアメントプランニング」と「リスクと保険」を受けたときには1ヶ月を切ってましたので1科目2週間程度でしたが得意科目でしたから無事に合格して、次の「タックスプランニング」と「相続・事業承継設計」は1ヶ月ちょっとでしたから1科目3週間程度で無事に合格して、ここで調子に乗って次の「金融資産運用設計」と「不動産運用設計」は1科目2週間程度だったら2科目とも不合格orz、1年後の再度の挑戦では1科目3週間程度勉強しましたが「金融資産運用設計」は失敗orz、そして今回の「金融資産運用設計」の再々度の挑戦では4週間ちょいの勉強でやっとの合格でしたが、まあこれは人それぞれですから参考にはならないでしょうね。

6科目の幅広い分野の中から過去に試験に出題された箇所だけしか勉強をしていないのですから、これはまったくもって邪道なんでしょうが、まあAFPの今もそうですがCFPになったところで実際に仕事としておこなうのは「ライフプランニング・リタイアメントプランニング」と「リスクと保険」の2科目の分野だけでしょうからこれでいいんですかね。

私の事務所のホームページです。こちらもご覧ください。

社会保険労務士・ファイナンシャルプランナー・DCプランナー 安部事務所(クリックしてください)

nice!(33)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

nice! 33

コメント 2

don

分野は違えど、資格試験で覚えたことは暗記できてないですから、
結局、そのテキストを何度も見返すことになります。
だいたいどこに何が書いてあるか、覚えておけばいいと
思っています。
by don (2013-12-20 22:12) 

heroherosr

donさん、こんにちは。
資格を取るためには暗記をしなければなりませんが、取った後はその都度調べれば足りますよね。
ただ、今回はFPテキストを読んでいないので、どこになにが書かれているか分かりませんです。
by heroherosr (2013-12-21 16:43) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。