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平成25年度、国民年金保険料の納付状況 [社労士]

厚生労働省が、平成25年度の国民年金保険料の納付状況を発表しました。

平成25年度分の現年の納付率は60.9%で対前年度比は1.9%のプラスでした。

保険料は過去2年分は遡って納付できますので、平成23年度分の過年度2年目の最終納付率は65.1%で、平成24年度分の過年度1年目の納付率は63.5%でした。

対前年度比がプラスになったとはいえ、6割の納付率で大丈夫なのと思われるかもしれませんが、これは直接保険料を納めなければならない自営業者などの第1号被保険者の納付率で、会社員などの第2号被保険者、その配偶者の第3号被保険者も加えた公的年金加入対象者全体の納付率で見ると96%の納付率になります。

とはいえ、これは大本営ならぬ厚生労働省年金局・日本年金機構発表の納付率で、60.9%の計算のときには含まれていない保険料の免除、納付猶予を含めての数字ですから、免除、納付猶予を未納として計算してみたら87%の納付率なのでした。

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コメント 4

don

税金の補てんがあるから、納めない人は自分が損する
だけなんですけどねぇ。。
by don (2014-06-26 12:36) 

heroherosr

donさん、こんにちは。
知らない人が多いんですよねえ、学校でもこういうことを教えるべきだと思います。
by heroherosr (2014-06-27 17:04) 

ba__ba

先日、年金事務所から人が尋ねて来られて納付の免除なり猶予なりの申請をした方がいいとのことでたまたま在宅だった子どもたちも含め書類を書きました。
ニュースで聞いたことや、こうしてheroherosrさんが書いて下さっていることがようやく実感できたのでした〜(笑)
by ba__ba (2014-06-27 18:04) 

heroherosr

ba__baさん、こんにちは。
国民年金は保険料だけでなく半分は国庫負担で、未納だと何もなりませんが免除、猶予なら国庫負担の分の年金が支給されますからね、手続をされてよかったですね。
by heroherosr (2014-06-28 17:31) 

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