ねんきん定期便の送付を開始

今日4月3日から、社会保険庁はねんきん定期便の送付を開始しました。ねんきん定期便は、去年に送付されたねんきん特別便が現役加入者、年金受給者ともに対象であったのに対し、現役加入者のみを対象に誕生月に送付されます。(ちなみに4月1日生まれの方には来年の3月に送付されるそうですので、4月生まれなのに来ないと慌てないでください。)ねんきん定期便は、ねんきん特別便で年金加入記録を案内したのにプラスして、保険料の納付額やそのもとになる標準報酬月額などと、将来の年金見込み額などが案内されます。

ねんきん定期便は、通常は水色の封筒で送られますが、名寄せ作業の結果年金記録にもれや誤りのある可能性の高い人にはオレンジ色の封筒で送られますので、該当する方は注意してください。

と、ここまで書いて初めて気づいたのですが｢年金定期便｣ではなく｢ねんきん定期便｣なんですね。このブログでも前に定期便について書きましたが、その時は｢年金定期便｣で書いてしまいました。しかも｢年金特別便｣ではなく｢ねんきん特別便｣だったんですね。今頃になって気づく私がとてもじゃないうかつな奴であることは認めますが、｢年金｣と｢ねんきん｣に何の違いがあるのか教えて欲しいです。逆ギレではありませんが(でも、逆ギレ?)、もし見た目のやわらかさとかを目的に漢字をひらがなにしたのだとすれば、なんとも浅はかなねらいだと思います。年金だけでなくこういう意味の分からないひらがなの使用を目にすることがありますが、どんなものかと思いますよ。

私は8月生まれなんで、定期便が届くのは8月です。しかし、今月は市民相談の担当月なんで、相談に見える方がねんきん定期便を持ってくる可能性はありますね。そのときにまったく初めて見るというのもまずいので、それまでに社会保険事務所に行ったときにでもパンフレットをもらって読んでいこうと思います。

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