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野良カンガルー [生き物]

野良カンガルー?の目撃情報が相次いでいる宮城県大崎市の真山地区で、今度は足跡の写真を撮影したというニュースがありました。私はこういうくだらないニュースが好きなもので、今日はニュースのご紹介です。ニュースはこちらです。

野良カンガルーの足跡!?撮った!…宮城県大崎市

記事は、といつもは引用していますが、そんなにたいしたものではありませんので、今日は引用無しです。

足跡がカンガルーのものかどうかは分かりませんが、カンガルーって形からして他の動物を見て間違えるということはないと思いますので(鹿、熊、猿などを見て間違えるわけはないだろうし、間違えそうなのはウサギでしょうがそれもあまり現実的ではない)、私はカンガルーがいるのではないかと思います。

カンガルーがいるとしても、どこから来たのかが問題ですね。オーストラリアから泳いできたなんてことはありっこないので、近くの動物園、あるいは野生動物を飼う好事家のもとから逃げ出したのでしょうが、そういう場合届けを出さないのでしょうか。こっそり飼われていたカンガルーだったのですかね。

カンガルーは何匹(何頭?)いるのでしょうか。1匹しかいないなら、寂しくてかわいそうですから保護すべきだと思いますが、何匹もいて繁殖をしているならそのうち群れでピョンピョン跳ねているところが目撃されるのかもしれませんが、それはほほえましくていいだろうなと、無責任に思いますよ。

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クロマグロ、ピンチ [その他]

私達日本人はマグロが大好きですが、大西洋や地中海のクロマグロの国際取引が禁止になるのかもという、気がかりなニュースがありました。ニュースはこちらです。

大西洋・地中海のクロマグロ、取引禁止勧告

記事は、

〉 絶滅の恐れのある野生生物の国際取引を規制するワシントン条約事務局(ジュネーブ)は5日、モナコが提案した大西洋や地中海のクロマグロの国際取引禁止について、採択するよう加盟国に勧告した。

〉 3月にカタールで開かれる同条約締約国会議での採決に影響を与えることは確実で、国際取引継続を主張する日本は、苦しい状況に追い込まれた。

〉 同事務局が5日公表した文書では、モナコ提案にエジプトやルワンダが支持を表明したことを紹介、「事務局として、この提案が採択されるよう勧告する」と明記している。同事務局は5日の記者会見でも、「クロマグロは(取引を全面禁止する)『付属書1』の掲載基準に合致しており、国際取引を禁止すべきだ」との見解を示した。

〉 在ジュネーブ日本政府代表部は、「勧告は予想以上に厳しい内容。マグロを食用にする習慣がない加盟国の多くは、事務局勧告を見て立場を決める可能性がある」と予想する。締約国会議で採択するには、全投票数の3分の2以上の賛成が必要だが、当初、反対していた漁業国のイタリアやフランスが賛成に転じるなど、取引禁止への支持が広がっている。

とあります。

まあ、大西洋や地中海のクロマグロ限定の話なので、もし禁止になったとしてもマグロ全体がまったく食べられなくなるということではなく、そもそも私の身の程ではマグロを食べるといっても、もっぱらキハダマグロやメバチマグロで、クロマグロなんてめったに食べられないんですけれども、それでも禁止になったら全体的にマグロの値段は上がるのでしょうね。

この問題の本質はクロマグロが本当に絶滅の危機にひんしているのか、いないのかにあると思います。もし絶滅の危機にひんしているのであれば、食べたいとか言っている場合ではなく保護すべきでしょうが、クジラのときと同じく別の要素で話がややこしくなっているような気がします。

私は、捕鯨問題についてはシーシェパードの過激さや、アメリカ人、オーストラリア人の価値観の押し付けなどには強く腹が立ちますが、調査捕鯨の禁止自体には反対しません。クジラってそんなにこだわるほどおいしいものなのか、と思いますし、鯨食が日本の文化や伝統だとしても、沿岸捕鯨ならともかく南氷洋まで行く必要はなかろうよ、と思います。

クジラは譲るから、マグロはなんとかしてよってことに出来ないものですかねぇと思いますよ。

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16歳 [生き物]

うちのお婆ちゃん柴犬、ももちゃんが今日16歳の誕生日を迎えました。16歳ですよ、すごいでしょう。もう最近はまわりを見てもうちの犬よりも先輩犬はほとんどいないで、みんな後輩犬ばかりですよ。

16歳になってもピンピンしている、というなら問題はないのですが、実際は悪いところだらけです。以前にこのブログで犬にオムツをつけることの大変さについて書きましたが、それ以来ずっとオムツ犬として過ごしています。犬用のオムツは高いので、夜間と私が長時間外出するときに使用し、それ以外は人間の赤ちゃん用のオムツに尻尾のための穴を開けて使っています。

人間用のオムツを使うときは4、5時間で交換しますが、やってみると大変ですよ。もっとも、自営業で自宅で仕事をしているから成り立っているのであって、どこか外に勤めていたら出来ないことでしょう。それでも午前中、午後に約束があったときに、以前であればそのまま出っ放しだったのが、今は一回帰宅してオムツを取り替えてからまた出かけるなんてことをしていますので、けっこう難儀しています。

オムツのもとになった膀胱や心臓というように、どこが悪いという以前に老化によって全てが衰えてきています。足腰も弱ってしまい立っているのもおぼつかなくなっていますし、もっとも太いときで11キロあった体重が(このときはデブ犬でした)、今は6.2キロまで痩せてしまいました。特にここ数ヶ月の衰えっぷりは激しく、おかげで凶暴さも消えて、おむつ交換のときに噛まれるなんてことがなくなったのがうれしいやら、さびしいやらです。

こんな様子ですので、冷静に考えると17回目の誕生日を迎えるなんてことはありそうもないですが、今後も犬は生きられるだけ生きて、人は助けられるだけ助けて、やっていこうと思います。以上、「介護犬」ならぬ「被介護犬」のお話でした。

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祝、1周年!! [その他]

このブログを開始したのが去年の1月31日ですので、昨日で丸々1年たちました。飽きっぽくて、持続力がないという性質は自分自身で充分自覚していますので、まあ、よく続いたものだと感心しています。

1年間で184回記事を更新していますので、目標どおり2日に1回以上のペースでブログを書いています。2日に1回以上のペースでブログを書くという目標は、別にブログを始めるときに立てたわけでもなく、毎日書くのはまず無理だろうからせめて1日おきには書く、ということを続けているうちにいつの間にかノルマのようになっていきました。

しかし、この目標があるから1年間続いたのでしょう。そうでなければ更新間隔が徐々に開いていって、そのうちフェードアウトをして、さようならってことになっていたと思いますよ。忙しかったり、書くネタが見つからないということで2,3日ブログを書かないでいると、プレッシャーを感じます。

1年間書いてきた個々の記事の感想などは、おそらく来月に書くであろう200回目の更新のときに総括しようと思いますが、思いつきで分けているカテゴリーなども修正できるうちにやっていこうと思います。自分でやっていることなんですが、「その他」がどうも気に入りません。

なにはともあれ、このブログを読んでくださっている方には、今後もよろしくお付き合いをお願いいたします。

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