平成23年度の健康保険料率 [社労士]
前回のブログで平成23年度の雇用保険料率について書きましたが、今日は平成23年度の健康保険の保険料率についてのブログです。
雇用保険の保険料率は据え置かれてやれやれというところでしたが、健康保険の保険料率は残念ながら引上げられます。全国平均の保険料率だと9.34%から9.50%の引上げとなります。
最も高い道県が北海道と佐賀県の9.60%で、最も低い県が長野県の9.39%です。都道府県間の差を小さくするように調整がかけられていますが、それでも0.21%も差があります。
東京近辺の保険料率は、東京都が9.32%⇒9.48%、神奈川県が9.33%⇒9.49%、埼玉県が9.30%⇒9.45%、千葉県が9.31%⇒9.44%の引き上げになります。
全国全ての都道府県の引上げ幅を書くのは大変ですから、協会けんぽのホームページへのリンクを下に貼りますので、他の道府県についてはそちらでご確認ください。
http://www.kyoukaikenpo.or.jp/8,62764,131,675.html
しかし、健康保険の保険料率9.50%に厚生年金の保険料率16.058%をプラスすると25%を超えるんですよね。保険料は労使折半といっても事業主負担分の保険料も天から降ってくるわけでもないですし、社会保険料が報酬の4分の1を超えるというのはあらためて見てもすごいと思います。
私の事務所のホームページです。こちらもご覧ください。
社会保険労務士・ファイナンシャルプランナー・DCプランナー 安部事務所(クリックしてください)
雇用保険の保険料率は据え置かれてやれやれというところでしたが、健康保険の保険料率は残念ながら引上げられます。全国平均の保険料率だと9.34%から9.50%の引上げとなります。
最も高い道県が北海道と佐賀県の9.60%で、最も低い県が長野県の9.39%です。都道府県間の差を小さくするように調整がかけられていますが、それでも0.21%も差があります。
東京近辺の保険料率は、東京都が9.32%⇒9.48%、神奈川県が9.33%⇒9.49%、埼玉県が9.30%⇒9.45%、千葉県が9.31%⇒9.44%の引き上げになります。
全国全ての都道府県の引上げ幅を書くのは大変ですから、協会けんぽのホームページへのリンクを下に貼りますので、他の道府県についてはそちらでご確認ください。
http://www.kyoukaikenpo.or.jp/8,62764,131,675.html
しかし、健康保険の保険料率9.50%に厚生年金の保険料率16.058%をプラスすると25%を超えるんですよね。保険料は労使折半といっても事業主負担分の保険料も天から降ってくるわけでもないですし、社会保険料が報酬の4分の1を超えるというのはあらためて見てもすごいと思います。
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