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熱帯魚が鼻上げ [生き物]

ブログで度々紹介している熱帯魚水槽ですが、昼間は水草の光合成のために二酸化炭素を添加し、夜は逆に酸欠を防ぐためにエアポンプで空気を水中に送り込んでいます。

今日、昼間に何気なく水槽を覘いたら熱帯魚が水面に顔を上げて苦しそうにしていて(この状態が鼻上げです)、ヌマエビも水面ぎりぎりにまで上がってきていて、明らかに水槽内が酸欠状態になっていました。

通常であれば水草が光合成をして酸素を出すため昼間はエアポンプで空気を送る必要はないのですが(むしろ水草の光合成の邪魔をするのでやってはだめです)、緊急事態ですからエアレーションをしましたが一向に鼻上げは止みません。

仕方がないので水槽の水を入れ換え、ついでに抜いた水でフィルターの掃除もしたところ、やっと鼻上げは止まりました。

フィルターの掃除をしばらくやっていなかったので(フィルター掃除はサボっていましたが、水槽の水換えは昨日したばかりです)水槽が濾過不足になって酸欠状態になった可能性もあるのかもしれませんが、水換え前の水温が33度あったのに対し、水換え後には28度まで下がりましたので、水温の上昇によって酸欠状態になったのではと疑っています。

水槽の上に4本も蛍光灯が乗っているわけですから水温が上がるのも当然で、例年ですと部屋のエアコンによって水温の上昇を防いでいるものが、今年はエアコンが点いていなかったり点いていても設定温度が高いので水温の上昇を防ぐことができないのでしょうか。

まだまだこれから暑くなるという段階でこれでは先が思いやられますし、また節電を呼びかけられている中で個人の道楽として4本も蛍光灯を無駄に1日8時間近く点けているのも後ろめたいので、水槽を照らす時間帯を夜に変更するか、あるいはLED型の熱帯魚用の照明器具に付け替えるか(そんなものがあるのか知りませんが)、なんらかの対策が必要なのかもしれません。

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