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市民相談 [社労士]

市役所で1ヶ月に一度開かれる社労士による市民相談に行ってきました。

今日の相談件数は1件で、相談内容はもちろん書くわけにはいきませんが、ごく基本的なものでしたので答えに窮することもなく無事に終了しました。

自分のお客さんであれば分からないことを聞かれても、にっこり笑って「また、次に来たときに」ですみますが、市民相談は一期一会ですのでそういうわけにはいかず、事前に相談内容がまったく分からないで臨むときには今でもちょっと緊張感があります。

市民相談はもちろん正確に答えることが一番大切なことでしょうが、同時に相談者の立場を思いやる姿勢を見せることも大切だよなと最近は思っています。

以前に経験した相談で、同席した女性の社労士さんが相談の合間合間に「それは大変な思いをされたんですね」とかといった言葉をはさむのを見て、ああ、こうやって話せば相談される方も自分のことを理解してくれると思って話しやすいだろうなと感心したことがありました。

おっさんの私が同じことをしたらどう他人の眼にどう映るのか分かりませんが、普段の私はといえば無理な相談を受けたときには「だめなものはだめですよ」と取り付く島もない態度で答えてしまうタイプですので、真似をするべきかどうかはともかく参考にすべきでしょう。

市民相談で大切なことと書きましたが、別にこれは市民相談に限らず仕事全般にいえるでしょうし、更には仕事を離れた人との付き合いにおいても大切のことなんでしょうね。

市民相談に行ったという日記を書いていたら思いもかけずに人との付き合い全般にまで話が膨らんでしまい、とりとめがなくなってしまいましたので、特にまとめることもなく今日のブログは終わるのでした。

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