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めだかの学校2012 [生き物]

家の庭に120センチの大型水槽が置かれていて、めだかとヌマエビが中にいるのですが、めだかの産卵シーズンとなりましたので今年もめだかの学校を開校しました。

めだかは産卵した卵を体に付けて泳ぎ、泳いだ先の水草などに卵が移り着き、そこで稚魚が誕生するという習性ですが、卵も稚魚も親めだかや他のめだかに見つかるとかわいそうに食べられてしまいます。

家の水槽ぐらいに水草が茂っている場合には全部が食べられてしまうわけでもなく、無事に成長できる子供も出るのですが、せっかくですのでめだかの養殖をしましょうということでめだかの学校となります。

やり方はごく簡単で水槽に毛糸の束をたらし、しばらくしてから発泡スチロールに水を入れたものに毛糸に着いた卵ごと移し、そこで孵化させ成長させるだけです。

一般的にはホテイアオイなのど浮き草を入れてその根に卵をつけるという方法が多いようですが、毛糸の束でも十分に代用できます。

めだかの卵は10日ほどで孵化するそうなので、10日から2週間おきに毛糸の束を入れ替え、ついでに水槽内で孵化した稚魚も捕まえて発泡スチロールに移します。

めだかの産卵時期は4月~10月だそうで、うちでもゴールデンウィーク後には毛糸の束を定期的に入れ替えていたのですが、始めてしばらくは全然稚魚の確認ができませんでしたが、本格的に暑くなってきた最近になってようやく稚魚を見ることができるようになりました。

見ることができるようになったといっても、一番大きい個体でもせいぜい5ミリぐらいの大きさでしかないので、今日は写真なしの味気のないブログです。

今後、順調に子めだかの数が増えていったら、第2、第3の発泡スチロールの学級を増やす予定ですが、そのころには今はまだ写真に撮りきれない子めだかも大きくなっているでしょうから、そのときには写真つきのブログでご紹介するつもりですよ。

最近はカタイ話の社労士ブログが続いていましたが、今日は久しぶりのどうでもいい話のめだかブログでした。

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