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今日の熱帯魚 [生き物]

ここのところ、社労士関係の真面目なブログ記事ばかりが続いていましたので、書いている方も肩がこってしまいましたから、今日は息抜きに熱帯魚写真ブログです。

先々週に遠くからの写真で紹介した熱帯魚の仮住まいの30センチ水槽を、近くから撮っってみました。

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向かって右の赤い魚がミッキーマウス・プラティで、4匹写っている後ろのところの下が赤い魚がグリーンファイアー・テトラ、分かりづらいのですがミッキーマウス・プラティの下にエンペラー・テトラがいます。

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もう1台の30センチ水槽は縦向きに置いていて、シャイなのか奥に引っ込んで手前に来てくれないのではっきりと写っていませんが青と赤のツートンカラーのはカージナル・テトラです。

この水槽には他にラミノーズ・テトラ、ラスボラ・ヘテロモルフアがいるのですが、写真では分かりませんです。

しかし、下手な写真ですねえ、水槽の上の蛍光灯の光がじゃまをしてどうもきれいに撮れません。

写真を撮った後で、明るさを調節して暗くすれば良かったんだと気付いたのですが、撮り直すのも面倒ですので、次に水槽写真を撮るときの宿題にします。

熱帯魚の本来の住まいである60センチ水槽は、明日、明後日には水を入れて再セットをしますので、その水がこなれてくる2週間後くらいには再度のお引越しとなる予定でいます。

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ブラック企業、常設電話相談窓口の設置方針 [社労士]

厚生労働省が、ブラック企業被害を防ぐために、夜間や休日でも相談を受けつける常設電話窓口をつくる方針を決めたというニュースがありました。

「ブラック企業」許さない 厚労省、相談窓口常設へ (朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

記事は、

〉 若者を酷使して捨てる「ブラック企業」の被害を防ごうと、厚生労働省は、夜間や休日でも相談を受けつける常設電話窓口をつくる方針を決めた。2014年度予算の概算要求に関連経費を含めて18億円を盛り込んだ。

〉 長時間のノルマや残業に追われ、平日の日中は電話できない若者の声を拾うねらい。相談内容は労働基準監督署などとも共有し、賃金不払いや違法残業などが疑われるケースでは、企業の立ち入り調査もする。

〉 窓口は外部委託で、予算が固まり次第、受付時間などの詳細を詰める。また、労働基準法のルールを大学生に紹介するセミナーを開き、インターネットで学べるページもつくる。

とあります。

前回のブログでは、厚生労働省が9月1日(日)にブラック企業に関する無料電話相談をしますよ、とお知らせしましたが、こうした窓口ができれば日にち、時間を問わずに電話相談できるようになりますね。

窓口は外部委託となるようですが、相談を受ける側に労働法の知識がなければ相談にならないですよねえ、どこに委託するのでしょうか。

案外、社労士会が委託を受けますよなんてことになるかもしれません。

まあ、どこが相談を受けるにしろブラック企業なんてあってはなりませんので常設の電話相談窓口ができるのはとてもよいことですし、私のような社労士屋さんにとっては、意識的なブラック企業は論外ですが、そうでない企業の労務管理意識も高まれば、それはビジネスチャンスにつながることになるのではと、ちょっといやらしいことを考えてしまうのでした。

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ブラック企業に関する無料電話相談がおこなわれます [社労士]

厚生労働省、都道府県労働局、労働基準監督署による、ブラック企業に関する無料電話相談が、来週の日曜日の9月1日におこなわれます。

私に直接関係のないことですが、ブラック企業の被害にあっている方に役立てばと、今日は告知ブログです。

ブラック企業に~なんて書きましたが、お役所のすることですから流行り言葉は使わずに『若者の「使い捨て」が疑われる企業等関する無料電話相談』となっていますが、同じことですね。

では、どんな会社が『若者の「使い捨て」が疑われる企業等』かというと、リーフレットのイラストには、

● 毎日がんばっているのに、家に帰り着くのはいつも深夜、ひどい時には家に帰れないことも…

● 毎日遅くまで残業をしているが残業手当がつかない

● 休みたくても「年次有給休暇はない」と言われた

と書かれています。

まあ、これら以外の事でも、若者の「使い捨て」が疑われることの相談に乗ってくれることでしょうね。

時間、電話番号などは、厚生労働省のホームページ内のPDFリーフレットへのリンクを貼っておきますので、そちらをご覧ください。

http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/wakamono/dl/leaflet_01.pdf

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障害年金の制度を知らない人が多いようです [社労士]

厚生労働省が、障害年金についての制度が知られていないために申請せずに未受給のままの障害者が相当数いるとみて、広報の強化を図るというニュースがありました。

障害年金「制度知らない」多数…厚労省調査 (読売新聞) - Yahoo!ニュース

記事は、

〉 厚生労働省は、障害年金について、制度が知られていないため、申請せずに未受給のままの障害者が相当数いるとみて、広報の強化を図る。

〉 厚労省が行った調査で、未受給者の多くが制度や手続き方法を知らなかったと答えたためで、障害者団体を通じてPRするとともに、新たに障害者手帳に障害年金の申請方法を記載する。

〉 厚労省の調査は2011年11月~12年2月に身体障害者を対象に行った。自治体を通じて選んだ障害者手帳を持つ20歳以上の身体障害者6679人のうち、障害年金の未受給者で、障害年金の対象となる65歳未満の335人を抽出してアンケート形式で実施した。調査に対しては、295人が回答した。

〉 この調査をきっかけに、少なくとも27人が基準を満たしているのに申請していないことが判明し、障害年金を新たに受給した。このうち7人は、最も障害が重く支給額も多い「1級」と認定された。

とあります。

年金というと、老後の生活のための年金ばかりが話題になるせいか、こういった障害年金や残された家族のための遺族年金の仕組みもあることを知らないという人は多いですね。

テレビなんかで年金の特集をしているときに、年金にには老後の生活のための老齢年金、病気や怪我で体が不自由になったときのための障害年金、亡くなった後の子供さん、奥さんのための遺族年金の3種類の年金がありますなんて説明があったときに出演者が「えっ、そうなんですか」と驚くのを見ると、私は逆に「えっ、そこからですか」と驚いてしまいます。

まあ、私だってたまたま社労士やFPになったから知っていることであって、別の専門家の方からみればやっぱり「えっ、そんなことも・・・」という知らないことも多いんでしょうね。

自分にとって関係のないことであれば知らなくても不思議はないのですが、そうはいっても障害を負った、先立たれたという当事者になってもいくらなんでも~ と思ってしまうのですが、本当に大変なことになると周りに目を配る余裕なんてなくなるのでしょうし、やっぱりこれは「当事者の申請があるときに限って、手続を開始するという原則の申請主義の限界ののでしょうか。

でも、だからといって「申請主義はけしからん」というものではなくて、今日の記事のように周知すべきことは周知して、その上で利用する、利用しないというのが申請主義のあるべき形なんでしょうね。

そうであっても申請しようかといときに、「利用できるのか、できないのかよく分からない」とか「利用できそうだが、手続きが面倒くさそう」という場合のために私らのような代行者がいるわけで、最近は障害年金専門で動いている社労士さんも多いですよ。

私はといえば、こうしてブログに年金に関することを書くことは多いですが、実務面では年金に特化してしているわけではないので、それ専門で活動をしている人よりはノウハウはないかもしれませんが、それでも依頼があれば補っても余りある情熱で相談、代行を承りますよ。

話は変わりますが、明日は社会保険労務士の試験日です、試験を受けられる方は良い結果が出るよう頑張ってくださいね。

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国民年金保険料の後払い期限を延長方針 [社労士]

厚生労働省が、国民年金の保険料の過去に遡って納付できる期限を延長する方針を固めたというニュースがありました。

国民年金後納3~5年に…15年10月から (読売新聞) - Yahoo!ニュース

記事は、

〉 厚生労働省は、自営業者などが加入する国民年金の保険料について、2015年10月から、過去に遡って納付できる期限(2年)を延長する方針を固めた。

〉 3~5年を軸に検討し、国民年金法改正案の早期国会提出を目指す。低迷する納付率を向上させ、低年金、無年金の解消につなげる狙いがある。

〉 保険料は、納付期限以前は「時効」扱いになり納めることができない。その結果年金は、支給額が減ったり、受けられなくなったりすることがある。厚労省は昨年10月から3年限りの特例措置として、過去10年まで遡って納められる「後納制度」を始めており、制度終了後の15年10月から、新たな期限を適用したい考えだ。

〉 後納制度はこれまで延べ約74万人が利用し、昨年度の保険料収入は前年度比で317億円増加、厚労省は「期限延長は納付率アップに一定の効果があった」とみている。

とあります。

3年限定の10年後納は、あくまでも特例措置としてのもので、保険料を徴収する権利が2年で時効により消滅するということは変わっていないのですが、新たな後払い期限はどのようにするのでしょうか。

まあ、利用をする人にとっては時効が延長されたものであっても、特例のものであっても関係はありませんが、おそらくは厚生労働大臣の承認を受ける特例措置となるのでしょう。

納期限までに保険料を払ってきた人にとっては、なにか不公平なものを感じますが、免除者の追納、10年後納と同じように保険料に加算額を上乗せするなら不公平なものではないでしょう。

ただ、こうやって後出しのルールを作ってまでなりふり構わずに保険料収入を上げたいという姿勢は、恩恵を受ける人はともかく、そうでない人にとっては年金制度に対しての不信感をより悪化させることでしょうね。

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仮住まいにお引越し [生き物]

60センチの熱帯魚水草水槽のコケなどの汚れが、収拾が付かなくなってきたので水を抜いてきれいにすることにしました。

水を抜いてきれいにしている間の熱帯魚の仮住まいが必要になりますので、30センチ水槽2台をセットして熱帯魚、エビ、水草を引っ越しました。

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写真では全然分かりませんが、向かって右の水槽に、グリーンファイアー・テトラ×9、ミッキーマウスプラティ×2、エンペラー・テトラ×2、左の水槽に、カージナル・テトラ×14、ラミノーズ・テトラ×3、ラスボラ・ヘテロモルフア×3、両方の水槽にミナミヌマエビが無数と、こんなときでもないと正確な匹数は分かりません(こんなときでもミナミヌマエビの正確な数は分かりません)。

もっと近寄って熱帯魚のアップ写真を撮ろうとしましたが、不器用な左利きの私はどうもきれいに写真が撮れないものですので、止めました。

またブログのネタが思いつかないときにでも、挑戦することにしましょう。

水を抜いた60センチ水槽は、外に出して砂利も抜き、再度水をいっぱいいっぱいまで入れたところに台所用の漂白剤を入れて、しつこくこびりついたコケの壊滅作戦を実施中です。

コケが完全に落ちたら、よく水槽を洗って陰干しをして塩素を抜き、その後に水を入れてからしばらくは生き物を入れない状態で水が出来上がるのを待ちますので、60センチ水槽の再セットはまだ先のことですが、イメージチェンジを図りこれまでと違った水槽レイアウトにしようかな、なんて考えていますから新しい水草水槽ができましたらご披露いたしますので、乞うご期待ですよ。

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ホワイトカラー・エグゼンプションを政府が検討 [社労士]

政府が、一定水準以上の収入がある会社員を対象に労働時間の規制を適用しないホワイトカラー・エグゼンプションの実験的な導入を検討していることが分かったというニュースがありました。

「労働時間規制除外」大企業の課長級以上想定 政府検討 (産経新聞) - Yahoo!ニュース

記事は、

〉 政府が、一定水準以上の収入がある会社員を対象に週40時間が上限といった労働時間の規制を適用しない「ホワイトカラー・エグゼンプション(労働時間の規制除外制度)」の実験的な導入を検討していることが14日、分かった。年収800万円を超えるような課長級以上の社員を想定しており、一部の大企業で特例的に認める方針。

〉 経済産業省によると、トヨタ自動車や三菱重工業など数社が導入を検討しているといい、柔軟な働き方の実現で生産性向上を狙う。

〉 同制度の適用を受ける社員に対し、企業は一定の年俸と成果に応じた給与を支払う。労働基準法で定められている時間外労働に対する残業代が支払われないほか、休日や深夜勤務での割り増しなどもなくなる。

〉 その代わり、繁忙期に休日返上で集中的に働き、閑散期に休みをまとめてとるなど、自分の判断で働き方を選べる。在宅勤務の活用が進むことも見込まれる。

〉 政府は、今秋の臨時国会に提出予定の「産業競争力強化法案」に、先進的な取り組みを行う企業に対して規制緩和を特例的に認める制度「企業実証特例制度」の創設を盛り込み、それを活用して実験導入する方針だ。

とあります。

純粋に仕事の成果を見るならば、8時間かかってあげた成果も10時間かかってあげた成果も同じ成果なら同一の賃金になるというのは別に不自然な考えではありませんし、むしろてきぱきと効率よく8時間で済ました人よりもだらだらと10時間かかって済ました人の方の賃金が高くなるというのは効率よく仕事をすました人から見れば不平等ですらあるでしょう。

そういった意味で私はホワイトカラー・エグゼンプションに反対する考えはないのですか、じゃあ早く導入するべきかというと、まだまだ時間を頑張っている、頑張っていないの目安にしている面もある現状では、導入すべきとは思いますが慎重にいかなければならないでしょうね。

それに制度そのものには問題がなくても、悪用される恐れもありますね。

そうした面から見ると、一定水準以上の収入を要件とするのは賢明だと思います。

でないと、名ばかり店長ではありませんが、低収入の課長級以上の社員がたくさん生まれかねないですね。

ただ、大企業のみを対象にするのは、大企業ならコンプライアンスの意識が高くて中小企業はそうでもないというわけでもなくて、悪いことをする会社の規模は関係ないですし、また、いまひとつピンとこない課長級以上の社員を対象とするよりも、しかっりとできる職種、できない職種を絞るべきではないかと思います。

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左利きの日です [左利き]

今日は何の日、今日8月13日は「左利きの日」ですよ。

Wikipediaによると、 左利きの日は左利きの生活環境の向上に向けた記念日であり、毎年8月13日がこの記念日。1992年8月13日、イギリスにある「Left-Handers Club」により、右利き用だけでない誰もが安全に使える道具を各種メーカーに対して呼びかけることを目的に提唱・制定された。同日は提唱者の誕生日である。 だそうで、いつも思うのですがこの提唱者さんどれだけ自己顕示欲が強いんだよと思います。

ですよ、なんて書きましたが、左利きについても書いているこのブログでは、ブログを始めて以来毎年8月13日に今日は「左利きの日」ですと書いている恒例のブログなので話を膨らますことができません。

ということで話は変わりますが、昨日は私の家の前で倒れて寝ているので「熱中症?大変だ」と思いきや、昼間から酒を飲んで酔っ払って寝込んでいたという人騒がせなお爺さんがいましたよ。

酔っているせいかやたら攻撃的で、人が心配をして声をかけているのに口汚く罵られ、まったく気分が悪くなりました。

私が呼んだわけではありませんが救急車が来て、救急隊員さんも熱中症ではなくても猛暑の中放っておいたら熱中症になること確実ですからそのまま帰るわけにもいかず声をかけても話が通じないという状態で、私はもう付き合いきれないので家に入りましたが、その後に警察官が来て荷物を調べて家に連絡をして家族が迎えに来て終了となるまで1時間半ぐらい大きな声が聞こえたりとバタバタとしていました。

しかし、救急隊員さんも警察官さんも偉いですよねえ、いくら仕事とはいえ私ならあんな嫌なじいさんに根気強く話しかけ続けて相手をするなんて絶対に無理ですよ。

好きなお酒を飲んでなら熱中症で死のうと本望なのかもしれませんから無理に止めようとも思いませんが、自分の家の前でとなると話は別で、本当に本当に迷惑なことなのでした。

今日は左利きブログのつもりでしたが、まったく関係のない話になってしまいましたよ。

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ビッビビィーにビビる [その他]

ここ数日洒落にならないほど暑くて参っていますが、そんな中でもセミはうるさいほど元気に鳴いています。

昨日、一昨日なんかは夜になっても鳴き続けていましたよ、どういうことなんでしょうか。

そうして元気よく鳴いているセミがいる一方で、地面には短い一生(土の中で何年間も過ごすのだから、決して短くもないのかもしれません)を終えたセミの死骸がけっこう落ちているのを見るようになりました。

セミの死骸のそばを通るときや、そもそもセミの死骸の存在に気が付かないでそばを通るときに、死んでいると思ったセミがまだかすかに生きていて、最後の力を振り絞ってビッビビィーと鳴きながら地べたを飛び回ることがあってびっくりさせられることがあります。

昨日もいきなり超低空飛行でこちらに向かってくるビビビ攻撃を受けて3日は寿命が縮みましたよ。

でも、これは特別にチキンな私だけがビビッているわけではなくて、他にもビビッている人は多いようでネットを見たら「セミファイナル」や「蝉爆弾」なんて名前まで付いているようです、うまい名前を付けるものですね。

他に地面に落ちているセミの足が開いていたらまで生きている、足が閉まっていたらもう死んでいるという見分け方の絵がありましたが、そもそもセミが落ちていることが分かっているなら生きていようと死んでいようと近づかないですからね、こちらは微妙なお役立ち情報なのでした。

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ブラック企業を集中取り締まり [社労士]

厚生労働省が来月9月に、ブラック企業への集中的な取り締まりを実施するというニュースがありました。

「ブラック企業」実態調査 厚労省、来月4000社立ち入り (産経新聞) - Yahoo!ニュース

記事は、

〉 厚生労働省は8日、長時間勤務など過酷な労働を強いるブラック企業への集中的な取り締まりを実施すると発表した。9月を「過重労働重点監督月間」に指定し、法令違反が疑われる約4千社への立ち入り調査を予定している。

〉 強化月間中には、離職率が極めて高いなど若者の使い捨てが疑われる企業を立ち入り調査。過重労働や残業代の不払いなど労働基準関係法令への違反が疑われる企業に対しては、指導監督を実施する。重大・悪質な違反が確認された企業は送検し、会社名などの公表も行う。

〉 全国の労働基準監督署は昨年、法令違反の疑いがある13万件を超える企業に監督指導を行っている。田村憲久厚労相は8日の閣議後会見で「若者の使い捨てを野放しにしているようでは日本の国の将来はない。きっちりと対応していきたい」と厳しく取り締まっていく方針を示した。

〉 ブラック企業の実態を把握するため、9月1日には全国一斉の無料電話相談(午前9時~午後5時)も実施。相談先はフリーダイヤル0120・794・713まで。

とあります。

いくら法律であれをしていはいけません、これをしてはいけませんって決まっていても、それだけでみんなが法律を守るのかというとそうもいかず、身もふたもないですが、取締りがあって罰則があるからこそ守られるんでしょう。

仕事柄色んな経営者さんに会いますが、「これは法律違反でダメですよ」と言っても「それをなんとかするのがお前の仕事だろう」という中にはまったく順法精神がない人もいますからね(もちろん、違法行為のお手伝いはしませんよ)。

私は基本的にこの手の問題は労働者側ではなく企業側から見るのですが、そんな私が見てももれ伝わるブラック企業の実態が本当ならば、これは絶対だめでどんどん取り締まっていくべきと思います。

世の中の全ての会社が真っ白であるべきというのはしょせん理想論ですが、そうであっても社員を使い捨てにする真っ黒な会社があっていいわけはなく、グレーはあってもブラックはなしでしょうね(グレーもないにこしたことはありません)。

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