今日も出前授業 [社労士]
先月におこなったのとは別の中学校に、今日も出前授業に行ってきました。
授業のテーマは前回と同じく「働くことの意義」、前半は社労士が取り扱う労災保険などの説明をし、グループによる討議を経て後半は働く人がするべきこと、してはならないこと、働くことのやりがいなどをまとめて働くことの意義を考えるというものです。
授業の中でよい会社と悪い会社の比較をする寸劇をしたのですが、2回目ということで我が劇団員たちの演技力もかなり高くなりました。
というより前回はまあせりふを憶えきれずにカンペ見まくりだったりとかであまりにひどかったのですが、ふだんは一匹狼で動いている皆さんが集まってリハーサルをすることは中々できないですからねえ、今日の授業前に劇団員の皆さんが集中して寸劇の稽古をする様子を見て学校の先生が感心をしていましたよ、やっぱり私はともかく社労士の人って根は真面目なんですよねえ。
まっ、私はパワポのスライド係りですからそんなこと関係なくて気楽なものでしたけどね。
前回の授業の対象が2年生だったのに対して今日は3年生(全員卒業後の進路が決まっているそうです、おめでとうございます)で、この年頃は1歳違うだけでかなり大人っぽくなるものなんですね。
今日の中学生の皆さんも前回と同様とっても真面目に授業を受けていて、どうも私は今の中学生に偏見を持っていたようで反省しなければなりません。
今年度はこの2校で出前授業は終わりですが、支部では社労士による学校教育に力を入れて来年度はもっと多くの学校に出前授業をするみたいです。
今はまだなにも聞いていませんが、どうせ私も予定の面子にはいっているんでしょうね、来年度も出前授業に駆り出させられそうです。
授業が終わった後に校長先生が不在とのことで副校長先生と挨拶をしましたが、私はてっきり校長先生→副校長先生→教頭先生の順にエライ?のかと思っていたら、今は教頭先生がなくなって副校長先生になっているんですってね、今日初めて知りましたよ。
私の事務所のホームページです、こちらもご覧ください。
社会保険労務士・ファイナンシャルプランナー・DCプランナー 安部事務所(クリックしてください)
授業のテーマは前回と同じく「働くことの意義」、前半は社労士が取り扱う労災保険などの説明をし、グループによる討議を経て後半は働く人がするべきこと、してはならないこと、働くことのやりがいなどをまとめて働くことの意義を考えるというものです。
授業の中でよい会社と悪い会社の比較をする寸劇をしたのですが、2回目ということで我が劇団員たちの演技力もかなり高くなりました。
というより前回はまあせりふを憶えきれずにカンペ見まくりだったりとかであまりにひどかったのですが、ふだんは一匹狼で動いている皆さんが集まってリハーサルをすることは中々できないですからねえ、今日の授業前に劇団員の皆さんが集中して寸劇の稽古をする様子を見て学校の先生が感心をしていましたよ、やっぱり私はともかく社労士の人って根は真面目なんですよねえ。
まっ、私はパワポのスライド係りですからそんなこと関係なくて気楽なものでしたけどね。
前回の授業の対象が2年生だったのに対して今日は3年生(全員卒業後の進路が決まっているそうです、おめでとうございます)で、この年頃は1歳違うだけでかなり大人っぽくなるものなんですね。
今日の中学生の皆さんも前回と同様とっても真面目に授業を受けていて、どうも私は今の中学生に偏見を持っていたようで反省しなければなりません。
今年度はこの2校で出前授業は終わりですが、支部では社労士による学校教育に力を入れて来年度はもっと多くの学校に出前授業をするみたいです。
今はまだなにも聞いていませんが、どうせ私も予定の面子にはいっているんでしょうね、来年度も出前授業に駆り出させられそうです。
授業が終わった後に校長先生が不在とのことで副校長先生と挨拶をしましたが、私はてっきり校長先生→副校長先生→教頭先生の順にエライ?のかと思っていたら、今は教頭先生がなくなって副校長先生になっているんですってね、今日初めて知りましたよ。
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マクロ経済スライドを強化 [社労士]
厚生労働省が年金の伸びを物価の伸びより抑える「マクロ経済スライド」を強化して、減額措置を今より厳しくする方向で検討に入ったというニュースがありました。
<厚労省>年金減額強化を検討 納付期間45年に延長も (毎日新聞) - Yahoo!ニュース
年金は物価の伸びに連動するのが原則ですが、現在はマクロ経済スライド(高齢者を支える現役世代の減少率0.6%と平均余命の伸び分0.3%の合計0.9%減)の導入によって物価が1%増だとしても年金は財政悪化分の0.9%を差し引いた0.1%増に抑える仕組みになっていますが、物価下落時や物価が上昇しても上昇率が0.9%以下の場合には年金額自体は下げずに維持する仕組みであるのを、記事によると物価の伸びが0.9%以下の微増でも年金は0.9%分を差し引いた増減率として、年金額を維持する方針は撤回することを検討しているそうです。
物価の伸びが0.5%増であった場合には、0.9%を差し引いて年金額を0.4%の減額にするということでしょうか。
また、記事には0.9%以下の微増の場合のことしか書かれていませんが、どのような場合にもマクロ経済スライド調整をして物価が1%下落した場合には0.9%減を合わせて年金額は1.9%の減額にするのだろうかという疑問が浮かびますが、これだけではちょっと分かりかねますねえ。
まっ、「検討」しているというニュースですからねえ、本来はするべきことでしょうが年金額を減額するなんてお年寄りを敵に回すようなことはどうせできっこないような気がしますよ。
また記事によると、現在20~60歳になるまでの40年間の基礎年金の保険料納付期間を、65歳までの雇用延長が一般的になったことを踏まえて20~65歳の45年間に引き上げることも検討しているそうです。
これもまあ仕方がないことなんでしょうが、もしするのならば5年間余分に支払った保険料の分もらえる年金額も多くなるべきで、保険料納付期間が長くなったけど年金額は据え置きなんてことになるのなら納得いかないでしょうね。
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<厚労省>年金減額強化を検討 納付期間45年に延長も (毎日新聞) - Yahoo!ニュース
年金は物価の伸びに連動するのが原則ですが、現在はマクロ経済スライド(高齢者を支える現役世代の減少率0.6%と平均余命の伸び分0.3%の合計0.9%減)の導入によって物価が1%増だとしても年金は財政悪化分の0.9%を差し引いた0.1%増に抑える仕組みになっていますが、物価下落時や物価が上昇しても上昇率が0.9%以下の場合には年金額自体は下げずに維持する仕組みであるのを、記事によると物価の伸びが0.9%以下の微増でも年金は0.9%分を差し引いた増減率として、年金額を維持する方針は撤回することを検討しているそうです。
物価の伸びが0.5%増であった場合には、0.9%を差し引いて年金額を0.4%の減額にするということでしょうか。
また、記事には0.9%以下の微増の場合のことしか書かれていませんが、どのような場合にもマクロ経済スライド調整をして物価が1%下落した場合には0.9%減を合わせて年金額は1.9%の減額にするのだろうかという疑問が浮かびますが、これだけではちょっと分かりかねますねえ。
まっ、「検討」しているというニュースですからねえ、本来はするべきことでしょうが年金額を減額するなんてお年寄りを敵に回すようなことはどうせできっこないような気がしますよ。
また記事によると、現在20~60歳になるまでの40年間の基礎年金の保険料納付期間を、65歳までの雇用延長が一般的になったことを踏まえて20~65歳の45年間に引き上げることも検討しているそうです。
これもまあ仕方がないことなんでしょうが、もしするのならば5年間余分に支払った保険料の分もらえる年金額も多くなるべきで、保険料納付期間が長くなったけど年金額は据え置きなんてことになるのなら納得いかないでしょうね。
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