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国民年金保険料納付率が60%超えの見通し [社労士]

国民年金保険料の2013年度納付率が、4年ぶりに国の目標だった60%を上回る見通しとなったことが分かったというニュースがありました。

<年金保険料>納付率が4年ぶり60%超えの見通し (毎日新聞) - Yahoo!ニュース

厚生労働省によると景気が回復傾向にあることに加えて、日本年金機構が滞納者への督促を強化したことが背景にあるそうです。

目標を超えたとはいえ納付率が6割しかなくて大丈夫なのと思われるかもしれませんが、4割の中には手続をして保険料の納付を猶予されている人も含まれますし、これは直接保険料を納める必要のある自営業者などの第1号被保険者の納付状況で、サラリーマン、公務員の第2号被保険者、第2号被保険者の配偶者が専業主婦の場合の第3号被保険者を合わせたら90%近くにはなるはずです。

ちなみに過去5年の納付率はというと、2008年度62.05%、2009年度59.98%、2010年度59.31%、2011年度58.64%、2012年度58.99%でした。

いずれ正式な加入・保険料納付状況が発表されるでしょうから、正確な数字はまたそのときにブログでお伝えします。

話は変わりますが今日から5月クールビズが始まるそうですね、まあ私の場合は本当に寒い12、1、2月を除けばほとんどネクタイをしていませんからとっくにクールビズは始まっていたのでした。

私の事務所のホームページです、こちらもご覧ください。

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