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めだかの学校2014 [生き物]

家の庭に120センチの大型水槽を置いていて、ビオトープのようにしてめだかとヌマエビを中で飼っていますが、暑くなってきて(昨日、今日は暑くなりすぎです)めだかの産卵シーズンとなりましたので今年もめだかの学校を開校しますよ。

めだかの卵は産卵したときには体に付いいて、その後泳いだ先の水草などに卵が移り着き、そこで稚魚が誕生するという習性なんですが、卵も稚魚も親めだかや他のめだかに見つかると食べられてしまいます。

庭の水槽は水草が覆い茂って隠れ家となりますので全部が全部見つかって食べられてしまうわけでもなく、無事に成長できる子めだかもいるのですが、せっかくですのでより効率的に子めだかを増やしましょうということでめだかの学校の開校となります。

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水槽に毛糸の束をたらして毛糸に卵が付くのを待ち、10日ほどしたら横の発泡スチロールの箱に水を入れたものに毛糸の束を移し、そこで卵を孵化させて成長させます。

一般的にはホテイアオイなのど浮き草を入れてその根に卵をつけるという方法が多いようですが、庭の上に部屋があって日当たりが悪くホテイアオイは育ちませんので毛糸の束で代用します。

めだかの学校の開校期間は10月の初めくらいまでですが、その間一つの発泡スチロールの箱だけでは今度は大きくなった先輩が後輩の卵や稚魚を食べてしまいますので、順次発泡スチロールの箱を増やしていきちまちまと毛糸の束を入れ替えてめだかを増やしていきますよ。

開校に先立つこと1週間前に室内の30センチ水槽にいためだかを庭の120センチ水槽に移したのですが、水槽の水を抜かずにいたらどこに卵が付いていたのか2ミリほどの稚魚が5、6匹孵化して泳いでいます。

このまま水槽で育てたいところですが、60センチ熱帯魚水草水槽の大掃除のときに熱帯魚の仮住居としてこの水槽を使う予定ですので、来週に毛糸の束を発泡スチロールの箱に移すときに一緒に屋外に引っ越すことにしましょう、網ですくえる大きさではありませんから水ごと移します。

おまけ

去年の今頃にクローバーと思ったら、クローバーではなくムラサキカタバミでした~というブログを書きましたが、今年もムラサキカタバミの花が咲いています。

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しょせんは雑草ですが、であっても花はきれいでかわいらしいですよね。

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