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メダカの学校2015 開校 [生き物]

家の庭に120センチの大型水槽を置いていて、ビオトープのようにメダカとヌマエビを中で飼っていますが、暖かくなって(暑いぐらいですね)メダカの産卵シーズンとなりましたので、今年もメダカの学校を開校します。

メダカの卵は産卵したときには体に付いいて、その後泳いだ先の水草などに卵が移りつき、そこで稚魚が誕生するという習性なんですが、卵も稚魚も親メダカや他のメダカに見つかると食べられてしまいます。

ゴールデン・ウィークに水槽の掃除をして、もっさり生えていた水草を間引きして植えなおしスッキリしましたが、スッキリしたということは子メダカの隠れる場所もなくなりましたので、子メダカが無事に育つためのメダカの学校なのです。

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割り箸ではさんだ毛糸の束を水槽にたらして毛糸に卵を移りつけ、10日ほどしたら横の水を入れた発泡スチロールの箱(今はまだ入っていません)に毛糸の束を移し、そこで卵を孵化させて成長させます。

一般的にはホテイアオイなのど浮き草を入れてその根に卵をつけるという方法が多いようですが、あいにく庭の上に部屋があって日当たりが悪くホテイアオイは育ちませんので毛糸の束で代用します。

学校の開校期間は10月の初めくらいまでですが、その間一つの発泡スチロールの箱だけでは今度は大きくなった先輩が後輩の卵や稚魚を食べてしまいますので、順次発泡スチロールの箱を増やしていきちまちまと毛糸の束を入れ替えてめだかを増やしていきます。

さて、今年は何匹の子メダカが入学し、そして卒業するのでしょうか、メダカの学校の様子は今後もブログのネタに困ったときなどにお知らせしていきますよ。

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