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平成25年度 国民医療費の概況 [その他]

厚生労働省が、平成25年度の国民医療費の概況を取りまとめ公表しました。

「国民医療費」は、その年度内の医療機関等における保険診療の対象となり得る傷病の治療に要した費用の推計で、費用とは医療保険などによる給付のほか、公費負担、患者負担によって支払われた医療費を合算したものです。

「国民医療費」には、医科診療医療費、歯科診療医療費、薬局調剤医療費、入院時食事・生活医療費、訪問看護医療費等は含みますが、保険診療の対象とならない費用や、正常な妊娠・分娩、健康診断、予防接種等、傷病の治療以外の費用は含みません。

【結果のポイント】

○ 平成25年度の国民医療費は40兆610億円(前年度に比べ8,493億円、2.2%の増加)、人口1人当たりでは31万4,700円(同2.3%の増加)

○ 制度区分別にみると、「公費負担医療給付分」は2兆9,792億円(制度全体に占める割合7.4%)、「医療保険等給付分」は18兆8,109億円(同47.0%)、「後期高齢者医療給付分」は13兆821億円(同32.7%)、「患者等負担分」は4兆9,918億円(同12.5%)

○ 財源別にみると、公費のうち「国庫」は10兆3,636億円(財源全体に占める割合25.9%)、「地方」は5兆1,683億円(同12.9%)。また、保険料のうち「事業主」は8兆1,232億円(同20.3%)、「被保険者」は11兆3,986億円(同28.5%)、更にその他のうち「患者負担」は4兆7,076億円(同11.8%)

詳しい調査結果については、厚生労働省のホームページをご覧ください。

平成25年度 国民医療費の概況 | 厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-iryohi/13/index.html

ここのところ、昼間はともかく朝晩はめっぽう涼しくなりましたね、掛け布団を夏用から冬用にチェンジしました。

でも、なぜかうちのアサガオは今ごろになって花をいっぱい咲かしています、季節感だいなしです。

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