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メダカの学校2016 [生き物]

家の庭に120センチの大型水槽を置いていて、ビオトープのようにメダカとヌマエビを中で飼っていますが、暖かくなってメダカの産卵シーズンとなりましたので、今年もメダカの学校を開校します。

メダカの卵は産卵したときには体に付いいて、その後泳いだ先の水草などに卵が移りつき、そこで稚魚が誕生するという習性なんですが、卵も稚魚も親メダカや他のメダカに見つかると食べられてしまいます。

水槽内はけっこうもっさり水草が茂っていますので、子メダカの隠れ場所になり生まれては全部食べられてしまうということにはならないでしょうか、子メダカが効率的に無事に育つためのメダカの学校なのです。

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写真は去年のものですが今年も同じです、ブログを見ると去年は5月24日に書いていますので、今年は20日早い開校ですね。

割り箸ではさんだ毛糸の束を水槽にたらしてその毛糸に卵を移りつけるようにして、10日ほどしたら横の水を入れた発泡スチロールの箱(今はまだ入っていません)に毛糸の束を移し、そこで卵を孵化させて成長させます。

一般的にはホテイアオイなのど浮き草を入れてその根に卵をつけるという方法が多いようですが、あいにく庭の上に部屋があって日当たりがよくなく浮き草がうまく育ちませんので毛糸の束で代用です。

学校の開校期間は10月の初めくらいまでですかね、その間一つの発泡スチロールの箱だけでは今度は大きくなった先輩が後輩の卵や稚魚を食べてしまいますので、別の発泡スチロールの箱を増やして新しいクラスを作っていきます。

さて、今年は何匹の子メダカが入学し、そして卒業するのでしょうか、メダカの学校の様子は今後もブログのネタに困ったときなどにお知らせしていきますが、生まれたばかりのメダカってあまりに小さくてきれいに写真が撮れないんですよねえ。

先ほどは暖かくなって~なんて書きましたが、昨日、今日は暖かいを通り越して暑いぐらいでしたね、ですから暖房機をしまって扇風機を出して早速つかっています、夏になればこの程度の暑さなんてどうってこともないのですが、まだ暑さになれていないのでおっさんの身体にはけっこう堪えますよ。

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