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字が書けなくても [社労士]

寝ている間にどこをどう圧迫したのかさっぱり分かりませんが左手の神経を痛めてしまい、手首に力が入らずぷらぷらになってしまったのでプレートと包帯で固定していますが、固定してしまったがゆえに字を上手く書くことができなくなってしまっています(私は左利きです)。

行政などに提出する届出書を代行して作成するということも社労士の仕事のひとつで、代書屋が字を書けないというのは致命的で、しかも零細個人事業の私の事務所は職員などもいませんので、「誰も書ける人がいないどうしよう、そうだお客さんに書いてもらおう!!」ということでお客さんのところに出向き、「私の言うとおりに書いてください」と届出を作成したりしていますが、こんなことがいつまでもできるはずはありませんし、また全てのお客さんに頼めるわけでもありません。

手首を固定していても慣れで字が書けるようになるだろうと安易に考えていたけど、2週間を過ぎても字が書けるようにはならず、はてさてどうしようとなっていましたが、昨日に日本年金機構のホームページの申請・届出様式はPDFだけでなくエクセルのものもあるから、エクセルに打ち込んでそれを印刷すれば作成できるよっていいことを教えてもらいました。

なるほどこれなら字が書けなくても作成できますね、日本年金機構のホームページの申請・届出様式は社会保険関係だけですが、ハローワークインターネットサービスでは雇用保険の申請・届出様式にデータを入力して印刷することができますから、字が書けなくてもたいていのものは作成できるじゃないですか。

別に全然手書きにこだわりはないのですが、作成、届出のときに備え付けの用紙を持ち帰りストックして、その用紙に手書きで作成し届け出て、足りない用紙を持ち帰りストックしてということを惰性で続けていましたので、こうした入力で作成するというやり方はあることはしっていましたが、やってみようとも思わなかったので新鮮に感じます。

昔ながらの手書きを続けている間に世の中は便利になっているんですねえ、すっかり浦島太郎気分の私は手が治ったら今度は届け出に行ったり郵送しないでもすむ電子申請も食わず嫌いをせずにやってみようと思っています。

左手の状態ですがあまりよくなってはいず、手に力が入らないので指がくっついたままのせいで中指と薬指の間に汗疹なのか湿疹ができてしまいましたし、動きが制限されるので余計なところに力が入るからか肩も左腕全体もだるい感じがしています、ほんとに早く良くなってほしいです。

私の事務所のホームページです、こちらもご覧ください。

社会保険労務士・ファイナンシャルプランナー 安部事務所(クリックしてください)

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