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淡水に棲むサメ [生き物]

テレビで見たニュースで、オーストラリアのゴルフ場にある湖に、洪水で川が氾濫したときに流されてきたサメがいるというのがあったのですが、川や湖といった淡水に棲むサメなんているのかと驚き、ググってみました。

「サメ 淡水」で検索すると、ウィキペディアのオオメジロザメについて書かれたページが一番最初にあって、見るとこのオオメジロザメは海だけでなく淡水域にも進入することができて、ミシシッピ川、アマゾン川やニカラグア湖やグアテマラなどの淡水の川、湖にもいるそうです。

海外だけではなく日本でも沖縄周辺の海域で生息が確認されているそうで、別のサイトを見たら那覇市や西表島の河川での目撃例、捕獲例があるそうです。

このオオメジロザメ、最大で全長400cm、体重316.5kg[となる巨大なサメで、しかも気性が荒くて人を襲った記録も極めて多くて死亡例まで出ているという最も危険なサメのひとつだそうで、まったく恐ろしいですね。

他にも淡水ザメはいないのだろうかと検索し続けても出てくるのはオオメジロザメばかりで、ナショナルジオグラフィックのサイトではスピアトゥースシャークという淡水ザメの紹介をしていましたので(オーストラリア北部の熱帯雨林を流れる川で群れでいるそうです)淡水ザメの全てがオオメジロザメというわけではないのでしょうけど、川や湖でサメを見たら要注意(要避難)ということでしょう。

まあ、アクアリウムが趣味ですから熱帯魚屋さんによく行くのですが、店では普通に淡水エイが売られているのを見ているわけですし、サメとエイは同じ軟骨魚で近い種なんだから淡水エイがいるなら淡水ザメがいてもおかしくはないだろうとあらためて考えれば思うのですが、サメ=海の魚なんだという固定概念があったために川や湖にもサメがいるんだということを知ってびっくりしてしまうのでした。

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