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平成26年度内定状況 [社労士]

厚生労働省が平成26年度の高校・中学新卒者の求人・求職・内定状況と、大学等卒業予定者の就職内定状況調査を取りまとめました。

調査対象は、高校・中学新卒者が学校や公共職業安定所からの職業紹介を希望した生徒で、大学等卒業予定者は全国の大学、短期大学、高等専門学校、専修学校の中から設置者や地域などを考慮して抽出した112校、6,250人で、高校・中学新卒者は3月末、大学等卒業予定者は4月1日の状況です。

高校・中学新卒者の求人・求職・内定状況は、

高校新卒者

○ 就職内定率   98.8% 前年同期比0.6ポイントの増

○ 就職内定者数 約16万9千人 同4.8%の増

○ 求人数     約31万人6千人 同23.7%の増

○ 求職者数    約17万1千人 同4.1%の増

○ 求人倍率    1.85倍 同0.29ポイントの増

中学新卒者

○ 就職内定率   72.1% 前年同期比11.2ポイントの増

○ 就職内定者数  675人 同1.8%の増

○ 求人数     1662人 同4.7%の増

○ 求職者数    936人 同14.0%の減

○ 求人倍率    1.78倍 同0.32ポイントの増

大学等卒業予定者の就職内定状況は、

大学              96.7% 前年同期比2.3ポイントの増

短期大学(女子学生のみ)    95.6% 同1.4ポイントの増

高等専門学校(男子学生のみ) 100.0% 前年同期と同率

専修学校(専門課程)      94.7% 同1.7ポイントの減

です。

3月のブログで1月末と2月1日の内定状況をお知らせしましたが、2ヶ月ですごく数字が上がっています、特に中学新卒者は1月末の就職内定率が36.8%でしたから倍になりました、まあ、それでも27.9%の方はまだ内定が取れていないまま卒業してしまったのですから大変です。

厚生労働省は就職が決まらないまま卒業した方のために、文部科学省、経済産業省との連携による「未就職卒業生への集中支援2015」に取り組み、引き続きジョブサポーターによる個別支援を継続するそうです。

今日の息抜き動画は、コロコロのネバ紙が足にくっ付いてしまう子猫ちゃん子アヒルちゃん動画です。



アヒルの赤ちゃんをわざとコロコロの上を歩かせる飼い主さん、ちょっと意地悪ですかね。

私の事務所のホームページです、こちらもご覧ください。

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