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あいおいとオリックス生命 [生命保険]

今日は、所属する保険代理店のパートナー会議に出席しました。パートナー会議は月に一度開かれ、取り扱う保険商品の説明やコンプライアンス研修を受けますが、今月はあいおい生命とオリックス生命の担当者の方が見え、それぞれ説明(PR?)を受けました。

あいおい生命は、収入保障保険のジャストワンWと女性医療特約のルナメディカルでした。ルナメディカルは数ヶ月前にも説明を受けましたが、苦戦しているようで再度のてこ入れです。単体の保険として見れば良いのですが、特約なのが残念です。主契約の終身保険を貯蓄として勧めた場合、貯めたお金を使うときには特約の医療保障もなくなってしまうわけですから、使えない貯蓄を勧めることになります。終身保険は純粋に死亡保障として話を進める道しかないわけで、会社の都合とはいえ今のままではちょっときつそうです。

オリックス生命は、告知書扱いの拡大と告知書の改訂、特定疾病保障保険でした。告知書が大きくなったのは持ち運びには不便ですが、今後老眼になるかもしれない自分にとっては悪くないのかもしれません。特定疾病保障保険は予定利率も悪くないですし、使い方次第ではと思いますが、無配当なのが少し気になります。

せっかく、色々な保険会社の保険商品を取り扱えるわけですから、何がそれぞれのお客様にとってお勧めなのか、自分なりに常に考えていかなければなりません。

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椿山荘 [その他]

今日は、久しぶりに携帯からの更新です。

昨日、今日と椿山荘に来ています。といっても、社労士や保険の仕事がらみで来ている訳ではありませんが。

昨日は休日なので結婚式が多数あって結構にぎやかでしたが、今日は平日なのでひっそりしています。

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庭がきれいですね。

携帯での書き込みはとても疲れるので、今日はこれでオシマイです。

日本語は難しい [その他]

生まれてこの方、日本人としてごく普通に日本語を使っていますが、あらためて日本語は難しいものだと思ったニュースがありました。

「破天荒」は豪快で大胆?=40代以下、7割超が誤解-文化庁・国語世論調査

記事は、

〉 誰も成し得なかったことをするという意味の故事成語「破天荒」を、40代以下の人の7割超が「豪快で大胆な様子」だと誤解していることが4日、文化庁が発表した2008年度の国語世論調査で分かった。「手をこまねく」などの言葉でも使い方を間違えている人が多かった。

〉 調査は1995年度から毎年度、面接方式で行っている。今回は3月に実施し、全国の16歳以上の1954人から回答を得た。

〉 破天荒の意味を正しく選んだ人は16.9%だった。一方、「豪快で大胆」との回答が64.2%に達し、年代別では16~19歳が75.0%、20代から40代が73.4~77.2%だった。

〉 何もせずに傍観することを表す「手をこまねく」の意味として、「準備して待ち構える」を挙げた割合は45.6%。16~19歳では61.1%で、若者の誤答が目立った。「時を分かたず」では、本来の意味「いつも」を選択したのは14.1%のみで、「すぐに」との回答が66.8%を占めた。

〉 慣用句の表現を選ぶ質問では、指示・指揮することを表す「采配(さいはい)を振る」を正しく答えた割合は28.6%。58.4%の人が「采配を振るう」を選んだ。目上の人に気に入られることを示す「お眼鏡にかなう」を「お目にかなう」と間違った割合は39.5%だった。

とあります。

この中では、「手をこまねく」、「時を分かたず」、「お眼鏡にかなう」は正しく理解していましたが、「破天荒」、「采配を振るう」は誤解していました。

最近は、テレビでもこういう日本語のどっちが正しいという番組がありますが、それを見ても、結構日本語を間違って憶えていることに気付かされます。

と、ここで誤解していた言葉を思い出そうとしていますが、まったくでてきません。テレビを見たときは「なるほど」と思っても、すぐ忘れてしまいます。

その意味では今回の「破天荒」、「采配を振るう」も今は勉強になったと感心していますが、しばらくすると忘れてしまうのかもしれません。

まぁ言葉は常に変わっていくものなので、たとえ間違っていてもそれが多数派になって時間がたつと、間違いも正解になるものなんでしょうね。

みんなが間違っていることに自分も間違うことはそれほど気になりませんが、私ひとりだけ間違っている言葉がないかが心配ですよ。

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平成21年度、最低賃金改正の続報 [社労士]

7月28日のこのブログで、最低賃金の引き上げがあるのは、生活保護の水準を下回る「逆転現象」が起きている12都道府県に限り、ほかの35県は「現行水準の維持が基本」として据え置く、というニュースを紹介しました。

詳しくはこちらを。

最低賃金、12都道府県で引き上げへ

記事に書いてある通り、これは中央最低賃金審議会の決定で、この後各都道府県の地方最低賃金審議会の決定を経て10月1日からの適用を目指すという流れなんですが、厚生労働省は9月1日に地方最低賃金審議会の答申状況を発表しました。

で、その答申状況なんですが、なんと据え置きは2県(新潟、岐阜)だけで、45都道府県では時間給1円から25円(全国加重平均10円)の引き上げとなりました。

労働側にとっては「今回は据え置きます。」、「はい、しょうがないですね。」ってわけにはいかないでしょうから、こういう結果になったのでしょうか。

各都道府県の最低賃金は、東京都が791円、埼玉県が735円、神奈川県が789円、千葉県が728円となり・・・すいません47都道府県全部は書いてられませんので、リンクを張っておきますのでそちらをご覧ください。

- 平成21年度の地域別最低賃金改正の答申状況について -

前のブログの記事が誤報というわけではありませんが、誤解されても困りますので、最低賃金改正の続報ということにしました。

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グッピー、沖縄に進入 [生き物]

沖縄の河川で、熱帯魚のグッピーが確認されメダカの生息状況が懸念されるというニュースがありました。

メダカの生息危機 外来種のグッピー侵入

記事は、

〉 【北部】絶滅危惧(きぐ)種として環境省のレッドデータブックにも記載されているメダカ。その数少ない生息地となっている本島北部で、外来種のグッピーが侵入し、絶滅の危機にさらされている。自然活動グループの「ブナガヤ・へリテージクラブ」が、8月に大宜味村内の河川で調査を行ったところ、メダカと同数程度のグッピーを確認。代表理事の玉城錦栄さんは「グッピーがどうやって入り込んだか分からない。メダカの保護をみんなで考えなければ」と話した。

〉 クラブは、これまでに県内のメダカの生息状況をくまなく調査。その中でも、大宜味村内の河川は、昔ながらの自然が残され、メダカやトウギョが生息する貴重な場所となっていた。  しかし、昨年1月に現地を調査したところ、それまでいなかったグッピーを初めて確認した。グッピーの侵入によってメダカが駆逐されていくことから、玉城さんらは「なぜ、どこから持ち込まれたのか」と大きな衝撃を受けた。その後のメダカの生息状況が懸念されたが、8月の調査では、グッピーの数も増えていたものの、多くのメダカも確認。

〉 玉城さんは「どうにか絶滅を免れた」と安堵(あんど)しながらも、「今後も注意深く観察しなければならない」と危機感を強めている。  同所は、6年前に河川改修工事が行われた際に、同クラブのメンバーらによってメダカの救出作戦も行われた場所。玉城さんは「県内でもメダカが自然に生息できる貴重な場所。その保護に多くの県民がもっと関心を持ってほしい」と訴えた。

とあります。

グッピーは、あのヒラヒラした優雅な姿に似つかわしくなく、以外に水の汚れに強いですし、沖縄ぐらい暖かい場所であれば、熱帯魚なんで水温の低下によって越冬できないということもないので、この河川に限らずあちこちでメダカの脅威になっているみたいです。

でも日本では、別に暖かい沖縄でなくても、伊豆などの温泉が川に流れ込む温泉街や、暖かい工場排水が流れ込む川なんかでも野生化して自然繁殖しているんですよ。ボウフラ対策のためにグッピーを繁殖させている浄水場もあるみたいです。

まあこういう特殊な環境の川でなくても、地球温暖化によって熱帯魚が自然に越冬できる地域は、今後どんどん北上して増えてくるのかもしれませんね。でも魚である以上、自分で勝手に川を移るわけにはいきませんので、心無い人が放流することから始まるんでしょうが、こういうことは絶対やめて欲しいものです。

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