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精神障害者の雇用義務付け [社労士]

厚生労働省の研究会が、企業などに精神障害者の雇用を義務付ることが適当とする報告書案を取りまとめたというニュースがありました。

ニュースはこちらです。

精神障害者の雇用義務化を 厚労省研究会が報告書案 来年にも改正案提出 (産経新聞) - Yahoo!ニュース

記事は、

〉 障害者の雇用の在り方を検討している厚生労働省の有識者研究会は26日、精神障害者の雇用を企業などに義務付けるべきなどとする報告書案を取りまとめた。障害者の社会進出をさらに促すのが狙い。7月に報告書を取りまとめ、早ければ来年にも障害者雇用促進法の改正案を国会に提出する方針。

〉 現行の障害者雇用促進法は、民間企業に対し、身体および知的障害者の雇用率を全従業員の1.8%以上にするよう義務付けており、来年4月からは、この割合が2.0%に引き上げられることが決まっている。報告書案は、雇用義務の対象を精神障害者保健福祉手帳を持つ障害者に拡大すべきだと指摘。統合失調症や躁鬱病(そううつびょう)、てんかんなどの患者を対象としている。

〉 雇用の義務化に当たっては、障害者が職場に定着できるよう企業や行政などが支援体制を構築していく必要性にも触れている。職場内で理解を得られるよう、適切な環境作りも求めた。

〉 厚労省によると精神障害者がハローワークを通じて仕事を申し込んだのは約4万8千件(平成23年度)。精神障害者の雇用が義務付けられることで、障害者の就労が一段と進むと期待される。

とあります。

障害者の雇用の促進等に関する法律では、第三章、第一節で身体障害者、知的障害者の雇用義務などを定めていますが、精神障害者に関しては第三節で特例として適用することを定めていて義務付けているわけではありません。

つまり、身体障害者、知的障害者に関しては記事に書かれている1.8%以上の雇用を義務付けられているのに対して、精神障害者は雇用は義務付けられていないけれども、雇用をするときには雇用率にカウントしていいですよ、ということです。

では、特例扱いのの精神障害者を身体障害者、知的障害者と同じくするとどうなるかですが、引用した記事には書かれていませんが、別の報道記事を読むと、障害を持つ労働者と失業者が、全ての労働者と失業者に占める割合から計算する障害者雇用率が上がることについて書かれていました。

確かにこれまでの身体障害者、知的障害者に、さらに精神障害者をプラスして割合を求めれば障害者雇用率が上がることになるでしょうね。

来年の4月に1.8%から2%に引き上げられる障害者雇用率は、少なくとも5年ごとに見直すことになっています。

となると、平成30年の障害者雇用率がどうなるかということでしょうか。

それはそうと、てんかんは精神障害だったんですか、いや考えたことはなかったのですがこれまで身体障害だと思っていました。

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生命保険料、来春から値上げの方向に [生命保険]

今日は、ずいぶん久しぶりの生命保険ブログです。

生命保険会社各社が、2013年4月から保険料を値上げする方向になったというニュースがありました。

ニュースはこちらです。

生命保険料、来春上げ…標準利率0・5%下げで (読売新聞) - Yahoo!ニュース

記事は、

〉 国内の多くの生命保険会社が、2013年4月から、終身保険や養老保険など主力商品の新規契約分の保険料を値上げする方向になった。

〉 契約者に約束する運用利回り(予定利率)の目安となる「標準利率」について、金融庁が現行の年1・5%から年1・0%に12年ぶりに引き下げる見通しになり、保険料を増やさなければ保険金の原資を確保できなくなるためだ。

〉 標準利率は、生保各社が契約者に実現不可能な利回りを約束することを防ぎ、生保の経営の健全性を保つために設定されている。金融庁が10年物国債の過去3年間の平均利回りなどをもとに算出する。各社は標準利率を参考に予定利率を決める。金融庁は、歴史的な超低金利が続いていることを踏まえ、10月にも来年4月以降の標準利率の引き下げを決める方向だ。このため、各社は終身保険などを中心に保険料値上げの検討に入った。

とあります。

標準利率は、保険会社の責任準備金の計算の基礎となる水準ですから、終身保険や養老保険といった貯蓄性のある保険だけでなく、定期保険のような掛け捨ての保険であっても保険料の値上げになるかもしれませんねえ。

ただ、現行の1.5%から1.0%に引き下げられるから、保険会社全社が右に倣って同じ比率で保険料を値上げするというものではなく、記事にも書かれているとおり参考にするものですのでそれぞれの会社の保険商品ごとに値上げの幅は変わります。

来春に保険会社各社がどの程度保険料を値上げするんでしょうかねえ。

今後に気になるのは、「保険料の安いうちに是非加入しましょう」という保険屋さんの営業戦術です。

その保険に入る意思があるならともかく、そうでないならそもそも保険に入る必要があるのか、必要があるならその保険で良いのかをよく考えた上で加入すべきで、決して保険料が安いからといって加入すべきではありません。

まあ、同業者の私が言う筋合いのものではありませんので、これはあくまでもファイナンシャルプランナーの建前論としてお読みくださいね。

でも、とても大切なことですから、来春までに保険に加入する方は努々お忘れなくですよ。

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仮住まいにお引越し [生き物]

このブログでたびたび紹介している60センチの熱帯魚水草水槽ですが、水と底砂を抜く大掃除をしました(いや、まだ大掃除の最中です)。

水を完全に抜いてしまうとなると、熱帯魚やエビの引越し先を用意しなければなりませんので、30センチ水槽2つで仮住まいを作りました。

20120624001.jpg

水槽の間にあるインスタントコーヒーの空き瓶の中には、南米ウイローモスが入っています。

20120624002.jpg

こちらの水槽にはカージナルテトラとラミノーズテトラがいるのですが、恥かしがりやさんなのか水草の陰に隠れてまったく見えません。

20120624003.jpg

こちらはエンペラーテトラ、プラティですが、隠れるほど水草がないからか、元気な姿を見せています。

水槽2つに分けたといっても、窮屈な思いをさせてしまっているので、早くコケだらけの60センチ水槽をきれいにして元に戻してやりたいです。

予定では、来週末にきれいにした水槽をセットアップして1週間水を回して落ち着かせて、再来週に再度お引越しです。

でも、仮住まいのこの水槽を外してしまうのももったいないので、小さい水槽でも無理のない別の生体を入れて飼おうと思います。

うーん、何を入れようかなあ。

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印鑑登録証 [その他]

印鑑証明が必要になって市役所に行ってきましたが、印鑑登録証をどこにしまったっけ、と探したら見つかったのは良いのですが、2枚も出てきてしまいました。

「なんで、こんなものが2枚あるんだろう」と思ったら、そういえばずいぶん前に印鑑証明が必要になったときに印鑑登録証が見つからず、作り直したというおぼろげな記憶が浮かんできました。

2枚出てきた理由は分かりましたが、次の問題はどちらを市役所で提示するかです。

登録番号の数字が大きく、よりそれらしい場所にあった1枚を提示したら正解でしたが、だめだった場合にそなえてもう1枚も市役所に持って行ったのでした。

その場でもう使えない古い印鑑登録証を市役所に返却してもよかったのですが、ちょっと恥ずかしいのでまた持ち帰ってしまいました。

しかし、こういう大切なものをしっかりと管理できていないのはだめですねえ。

実印と一緒に保管するのは危険そうだから、じゃあ別の場所にとなるのですが、見つからないのはだめですし、2枚出てくるのはもっとだめでしょう。

印鑑証明なんてそうそう使うものではありませんので、次に印鑑登録証を探したときにまた2枚出てきて悩むことがないように、古い印鑑登録証は捨てるか、油性マジックで不可とでも書き込んでいくことにします。

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台風一過と暑い一日 [その他]

昨日の夜、こちらでは台風が近づき雨と風がとても大変なことになりました。

20時半過ぎに外出先から戻ったんですが、最寄り駅から家まで3、4分歩いただけで背中までびしょびしょになってしまいました。

まあ、その後には電車が止まってしまいましたので帰れただけましで、まったくさっさと帰宅して正解でしたね。

台風一過の今日はとても暑い日でした。

暑くなると、左利きなので左手にマウスを持つのですが、その左手にノートパソコンのファンからの熱風がかかり、左手が低音やけどになったかのようにじわじわとしびれてしまいます。

冷房をつけるまでの間のことですが、左利きの年中行事のようなものですね。

しかし、昨日、今日に限らず首都圏を台風が直撃するときにいつも思うのですが、台風が首都圏に接近するまではテレビなどで大騒ぎをするのに、首都圏を通り過ぎたとたんに問題が解決したかのようにトーンダウンするのは、東北地方などの方にとってずいぶんなことではないでしょうかねえ。

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年金の運用を新興国の株式でも [社労士]

公的年金の積立金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人が、新興国への株式投資を開始するというニュースがありました。

ニュースはこちらです。

年金 新興国で運用へ GPIF、月内にも株式投資 (産経新聞) - Yahoo!ニュース

記事は、

〉 厚生年金と国民年金の公的年金積立金を運用し、世界最大級の資産規模を持つ年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は、今月中にも新興国への株式の投資を開始する。運用成績の低迷と年金の支払額増加で資産残高が急減しているため、リスクは高いがリターンも大きい新興国への投資を取り入れ、年金財政の改善を目指す。

〉 投資対象国は中国、インド、ブラジル、韓国など計21カ国。GPIFの現在の運用資産構成は、国債を中心とした国内債券が約7割を占め、国内株、外国債券、外国株が各1割前後だ。外国株は先進国に限ってきたが、一部を新興国株に振り向ける。ただ、投資規模は数千億円程度にとどめる。

〉 リスクが比較的高いとされる新興国株式に投資する背景について、大江雅弘企画部長は「新興国の株が市場で存在感が増し、投資しないと機会損失になりかねない」と説明。「低調が続く運用益の向上を求める声が最高潮に達している」(市場関係者)という市場の圧力もあった。

〉 GPIFの平成23年度10~12月期の運用利回りは2四半期ぶりにプラスを確保し、年度ベースでも前年度の赤字から2年ぶりに黒字を確保する見通しだが足元では欧州債務危機の再燃で市況が悪化しており、再び赤字に陥る可能性もある。

〉 一方、年金受給者の増加で支払額が保険料と税収入を上回って推移。21年度から今年度までの積立金の取り崩し額は20兆円規模となり、資産残高は2年間で8兆円超減少した。

〉 大和総研金融調査部の菅野泰夫主任研究員は「先進国の同時株安が続く今、分散投資は不可欠。成長が期待できる国や事業に投資してリターンを得る姿勢は今後さらに強まる」と指摘する。

とあります。

記事に書かれているとおり、せっかく黒字になったけれども足元で悪化する欧州債務危機によって今後の見通しは不明だから、リスクは高いけれどもリターンも大きい新興国の株式投資を取り入れるということですね。

ただ、もし欧州債務危機が本格的に?悪化したなら、債券価格と株価の関係なんて理屈等は通じずに新興国の株式市場であっても無傷ではすまないような気がするのですが、どうなのでしょうか。

とはいえ、別に新興国の株式に投資することは悪いとは思いません。

大和総研の研究員の方の指摘されるとおり分散投資は不可欠で、まあバランスが大切なんでしょうね。

しかし、新興国の株式投資を取り入れるとなると、運用が悪化したときには逆に「リスクの高い投資をするから~」なんて声が出てしまうことになるかもしれませんねえ。

まっ、私が心配する筋合いではありませんか。

公的年金の運用なんて社労士でFPの私にぴったりのニュースだと思いましたが、思ったほど話を膨らませんでした。

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平成23年度の脳・心臓疾患と精神障害の労災補償状況 [社労士]

厚生労働省が、平成23年度の「脳・心臓疾患と精神障害の労災補償状況」を取りまとめましたので、そのポイントをご案内します。

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002coxc.html

まずは、「過労死」など、脳・心臓疾患に関する事案の労災補償状況のポイントです。

(1) 労災補償の「請求件数」は898件で、前年度比96件の増で、2年連続で増加ました。
  
(2) 労災補償の「支給決定件数」は310件(同25件の増)で、4年ぶりに増加に転じました。
 
(3) 業種別(大分類)では、請求件数、支給決定件数ともに、「運輸業,郵便業」(182件、93件)「卸売業・小売業」(143件、48件)「製造業」(132件、41件)の順に多いです。中分類では、請求件数、支給決定件数ともに「運輸業,郵便業」の「道路貨物運送業」(123件、75件)が最多です。
 
(4) 職種別(大分類)では、請求件数は「輸送・機械運転従事者」(173件)、「専門的・技術的職業従事者」(124件)、「販売従事者」(113件)の順で多く、支給決定件数は「輸送・機械運転従事者」(89件)、「専門的・技術的職業従事者」(37件)、「管理的職業従事者」「サービス職業従事者」(ともに32件)の順に多いです。
 
(5) 年齢別では、請求件数、支給決定件数ともに「50~59歳」(314件、119件)、「40~49歳」(228件、95件)、「60歳以上」(227件、60件)の順に多いです。

次は、精神障害に関する事案の労災補償状況のポイントです。

(1) 労災補償の「請求件数」は1,272件で、前年度比91件の増。3年連続で過去最高です。
 
(2) 労災補償の「支給決定件数」は325件(同17件の増)で、過去最高です。

(3) 業種別(大分類)では、請求件数、支給決定件数ともに、「製造業」(216件、59件)、「卸売業・小売業」(215件、41件)、「医療,福祉」(173件、39件)の順に多いです。中分類では、請求件数は「医療業」(94件)、支給決定件数は「総合工事業」(22件)が最多です。

(4) 職種別(大分類)では、請求件数は「事務従事者」(323件)、「専門的・技術的職業従事者」(318件)、「販売従事者」(167件)の順で多く、支給決定件数は「専門的・技術的職業従事者」(78件)、「事務従事者」(59件)「販売従事者」(40件)の順に多いです。

(5) 年齢別では、請求件数、支給決定件数ともに「30~39歳」(420件、112件)、「40~49歳」(365件、71件)、「20~29歳」(247件、69件)の順に多いです。

(6) 出来事別の支給決定件数は、「仕事内容・仕事量の(大きな)変化を生じさせる出来事があった」(52件)、「悲惨な事故や災害の体験、目撃をした」(48件)、「(ひどい)嫌がらせ、いじめ、又は暴行を受けた」(40件)の順に多いです。

今日のブログは、この件に関するニュースがあればそのニュースを紹介して補足の説明をするという方法で書きたかったんですが、あいにく適当なニュースがなかったので直接厚生労働省の報道発表資料を紹介するということになりました。

書くほうはコピペを繰り返すだけですので楽ですが、読む方にとっては思いっきり堅苦しいブログになってしまいましたね。

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先祖を千年、遡る【読書感想】 [その他]

幻冬舎新書の「先祖を千年、遡る」という本を読みました。

著者の丸山学さんは行政書士さんなのですが、先祖探しの前に行政書士にこのような家系図作成の仕事があることを初めて知りました。

仕事がら、行政書士の知り合いは沢山いますが、私の周りには家系図作成の仕事をしている行政書士さんはいませんねえ。

で、先祖探しですが、自分のご先祖様がどんな人だったのだろうかと想像するとわくわくしますね、先祖探しにはロマンがあります。

自分のルーツをどのようにして探るのかというと、「名字+家紋」からご先祖を推測していく「上から」の方法と、明治の戸籍から先祖を遡る「下から」の方法の2つがあり、それぞれにについて具体的に説明しています。

本では先祖探しを千年遡ると日本人のルーツは天皇家、藤原氏が大半を占め、正確な数字は出しようもないが日本の現在の家の半分ぐらいは藤原氏の末裔ではないかと書かれていますが、それははたしてどうなんだろうかと思いました。

「上から」の方法はそもそも「名字+家紋」から藤原氏、源氏、平氏などに当てはめるだけの方法ですし、「下から」の方法も明治の戸籍から菩提寺の過去帳につなげて江戸時代のはじめにまで遡るまでは正しく判るでしょうが、それよりも前になると家に代々受け継いできた家系図や藩に提出した由緒書、はては言い伝えになってしまい、信憑性が薄くなります。

言い伝えを真に受ければ、例えば平家の落人伝説がある地方の出身者は桓武天皇の子孫となりますがそれが本当とは限りませんし、家系図や由緒書を遡ると立派なご先祖につながったとしてもそれも本当とは限りません。

本の中では、清和源氏から生まれた名字として頼光流の美濃池田氏を紹介していますが、江戸初期の岡山藩の名君池田光政の家譜を訊かれたときに「創らせている最中だ」と答えたという逸話を以前に別な本で読んだ記憶がありますからねえ、こんな例は他にいくらでもあると思いますよ。

仮に遡って自分のルーツが天皇家、藤原氏にたどり着いたとしても、それが本当であるという証拠はないですし、大半を占めるなんてことはまずないだろうとどうしても思ってしまいます。

まあ、少なくても私のご先祖様がそんなたいそうな家柄ではないことは間違いないでしょうね。

と、けちをつけるようなことを書いてしまいましたが、自分のご先祖様が江戸時代にまで確実にわかるだけでも十分にすごい話ですよね、私もいつか自分のルーツを辿ってみたくなりました。

まっ、私のご先祖様なんて、どうせたいしたことのない江戸時代での今の私のような取るに足らない存在なんでしょうから、むしろ想像するだけの方がましなのかもしれませんがねえ。

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アトピー性皮膚炎の慢性化の仕組みを解明 [その他]

アトピー性皮膚炎の慢性化の仕組みを解明し、副作用の少ない薬の開発が期待できるというニュースがありました。

ニュースはこちらです。

アトピー慢性化の仕組み解明=たんぱく質沈着が原因―佐賀大など (時事通信) - Yahoo!ニュース

今日は記事の引用はしませんが、アトピー性皮膚炎の慢性化の原因に「ペリオスチン」なるたんぱく質が大量に生成されることを解明し、今後は「ペリオスチン」を狙い撃ちする副作用の少ない薬の開発が期待できるそうです。

これは、朗報ですね。

実は、私は何十年におよぶアトピー持ちで、たいそうかゆい思いをしてきましたが、新しい薬によってかゆいかゆい地獄から開放されるかもしれません。

まあ、私の場合はアトピー持ちといっても年に数回病院に行く程度ですんでいますが、私よりも重い症状で苦しんでいられる方にとっては新しい薬の開発がなによりも待ち遠しいでしょうね。

かゆみによる辛さは、ある面では痛みによる辛さ以上のものでしょう。

早く、副作用の少ないよい薬ができるといいですね。

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試験を受けてきました [FP]

CFP資格審査試験の「金融資産運用設計」と「不動産運用設計」の2科目を受けてきました。

この試験、問題用紙を持ち帰ることができないので答え合わせのしようもないのですが、では、試験を受けての手ごたえはというと、どうなんでしょう、なんともいえません。

なんとなくですが、2科目のうち1つはだめだった予感がします。

なんとなくなんで、どちらがだめだったのかわかりませんが、ということは2科目ともだめだったという可能性もありますね。

これまで順調に4科目をこなしてきたので、できれば今日の試験で完了といきたいのですが、もう受けた試験の結果は変わりようもないので「だめだったら、しょうがないか」という気持ちで来月の合格発表を待つことにします。

とりあえずは、もうこれで勉強をしないで済むので、ものすごくほっとしていますよ。

試験勉強の間は、すっかりブログがご無沙汰になりましたが、今日からは通常営業に戻りますので宜しくお願い致します。

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